日能研は2025年6月2日、「2026年入試 予想R4一覧」の首都圏5月15日版、関西5月24日版、東海5月版を公表した。合格可能性80％ラインの偏差値は、開成（72）、筑波大駒場（72）、桜蔭（69）、女子学院（67）、灘（72）など。 「R4」とは、合格可能性を示す数値で、偏差値による合格率の各段階（RANGE＝レンジ）を示し、R4は合格可能性80％を意味する。「予想R4一覧」は、結果R4をもとに2026年入試での試験日・定員・入試科目の動きと合判テスト結果を見ながら予想してまとめた一覧表。男女別に合格可能性80％ラインを掲載している。 首都圏5月15日版の予想R4一覧によると、男子難関校の入試日と偏差値は、2月1日が開成（72）、渋谷渋谷1（69）、麻布（67）、武蔵（67）、早稲田1（66）、早稲田実業（66）、広尾2（66）、広尾2インターSG（66）、海城1（65）、慶應義塾普通部（65）、駒場東邦（65）、広尾1（65）、巣鴨・算数（65）。2月2日が渋谷渋谷2（69）、渋谷幕張2（69）、聖光1（69）、栄光（67）、慶應義塾湘南藤沢（67）、広尾・医進（67）、本郷2（66）、高輪・算数（65）。2月3日が筑波大駒場（72）、筑波大附（68）、都立小石川（68）、早稲田2（67）、海城2（66）、慶應義塾中等部（66）。2月4日が聖光2（70）、市川2（66）、芝2（65）。 首都圏の女子難関校の入試日と偏差値は、2月1日が桜蔭（69）、渋谷渋谷1（69）、早稲田実業（67）、広尾2（66）、広尾2インターSG（66）、洗足1（65）、広尾1（65）、雙葉（65）。2月2日が渋谷渋谷2（69）、渋谷幕張2（69）、豊島岡1（68）、慶應義塾湘南藤沢（67）、女子学院（67）、広尾・医進（67）、吉祥女子2（65）、洗足2（65）。2月3日が豊島岡2（69）、筑波大附（68）、都立小石川・一般（68）、慶應義塾中等部（67）、2月4日が豊島岡3（69）、市川2（66）。 関西5月24日版の予想R4一覧によると、男子難関校の入試日と偏差値は、1月17日～18日が灘（72）、1月18日が西大和学園（67）。1月19日が洛南高附属・併願（71）、東大寺学園（67）。1月20日が白陵後期（67）。 関西の女子難関校の入試日と偏差値は、1月17日が四天王寺・医志（65）。1月18日が西大和学園（69）、高槻B（65）。1月19日が洛南高附属・併願（71）、洛南高附属・専願（65）、神戸大附属（65）。1月20日が白陵後期（67）。 東海5月版の予想R4一覧によると、男子難関校の偏差値は、海陽・特給（68）、東海（60）、滝（60）。女子難関校は、南山女子部（61）、滝（60）。 詳細は、日能研のWebサイトから確認できる。
通信制高校のオンライン進学説明会、地域ブロックごとに6月開催
