北大「見て、聞いて、触って楽しむ最先端科学」研究所など一般公開6/7 | NewsCafe

北大「見て、聞いて、触って楽しむ最先端科学」研究所など一般公開6/7

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研究所・センター等合同一般公開「見て、聞いて、触って楽しむ最先端科学」
  • 研究所・センター等合同一般公開「見て、聞いて、触って楽しむ最先端科学」
  • 研究所・センター等合同一般公開「見て、聞いて、触って楽しむ最先端科学」
  • 低温科学研究所「低温の不思議な世界を探検しよう!」
  • 電子科学研究所「光・物質・生き物・数理・環境のふしぎを体験しよう!」
  • 電子科学研究所「光・物質・生き物・数理・環境のふしぎを体験しよう!」
  • スラブ・ユーラシア研究センター「スラブ・ユーラシアを知る、編む、着る」
  • フード&メディカルイノベーション国際拠点「SDGs×ビジネス万博」
  • フード&メディカルイノベーション国際拠点「SDGs×ビジネス万博」
 北海道大学の8研究所・センターなどは、北大祭開催中の2025年6月7日に合同で一般公開を開催する。工作や実験、研究者によるサイエンストークなど、子供も大人も楽しみながら科学にふれることができる。事前申込不要、参加費無料。

 一般公開される施設は、低温科学研究所、電子科学研究所、遺伝子病制御研究所、触媒科学研究所、スラブ・ユーラシア研究センター、化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD)、総合イノベーション創発機構グローバルファシリティセンター(GFC)、フード&メディカルイノベーション国際拠点(FMI)の8つ。プログラム内容や開催時間は施設により異なる。

 たとえば、電子科学研究所では「光・物質・生き物・数理・環境の不思議を体験しよう!」と題したさまざまな展示や実験などを行うほか、午前11時半から12時までサイエンストーク「色が変わる、動く!?超分子のふしぎ体験」を実施する。

 低温科学研究所では、マイナス50度の超低温室で極地の疑似体験(中学生以上限定)や、雪の結晶が成長するようすの観察、秋のイチョウ並木の色を作る実験など、「低温の不思議な世界を探検しよう!」と題したさまざまな展示や実験・体験コーナーが用意されている。

 すべての研究所・センターで、入場に際し事前予約は不要で、無料で参加できる。フード&メディカルイノベーション国際拠点のみ事前申込制プログラムあり(締切済)。プログラムごとに開催時間が異なるため、詳細は北海道大学Webサイトで確認のこと。

 なお、2025年の北海道大学学園祭「第65回北大祭」は、6月6日から8日にかけて開催される。

◆北海道大学8研究所・センター等合同一般公開「見て、聞いて、触って楽しむ最先端科学」
開催日:2025年6月7日(土)雨天決行
会場:北海道大学 札幌キャンパス6会場
会場別公開時間:
・低温科学研究所 10:00~16:00
・電子科学研究所 10:00~16:30
・遺伝子病制御研究所 10:00~16:00
・スラブ・ユーラシア研究センター 10:00~17:00
・ICReDD・GFC・触媒科学研究所 10:00~16:30
・フード&メディカルイノベーション国際拠点 10:00~17:00
 ※各プログラムにより開催時間が異なる
対象:一般市民
参加費:無料
事前申込:不要
※フード&メディカルイノベーション国際拠点のみプログラム事前申込制(締切済)

◆第67回 北大祭
開催期間:2025年6月6日(金)~8日(日)
会場:北海道大学 札幌キャンパス(北海道札幌市北区北8条西5丁目)
《中川和佳》

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