【中学受験2026】四谷大塚、第1回合不合判定テスト…第一志望者数トップは早稲田・吉祥女子 | NewsCafe

【中学受験2026】四谷大塚、第1回合不合判定テスト…第一志望者数トップは早稲田・吉祥女子

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四谷大塚 入試情報センター
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  • 「第1回合不合判定テスト」第一志望登録者数top100(男子)
  • 「第1回合不合判定テスト」第一志望登録者数top100(女子)
 四谷大塚は2025年4月28日、「第1回合不合判定テスト」の第一志望登録者数トップ100をまとめて発表した。4月6日実施の第1回合不合判定テストの第一志望者数トップ3は、男子が「早稲田」「開成」「武蔵」、女子が「吉祥女子」「女子学院」「青山学院」であった。

 合不合判定テストは、中学受験を志す小学6年生のための公開模擬テスト。志望校の入試動向や受験者の学力を徹底的に分析して、合格力を判定するとともに、各種データを提示。2024年は延べ8万7,925人が受験している。

 4月6日実施の第1回合不合判定テストについては今回、第一志望登録者数トップ100を発表。各校の合格可能性80%偏差値、10年前との志望数や偏差値の比較、2024年と2015年の志望者数順位とあわせて、男女別で一覧にまとめている。

 男子の第一志望登録者数トップ10をみると、1位「早稲田(2月1日)」、2位「開成(2月1日)」、3位「武蔵(2月1日)」、4位「海城(2月1日)」、5位「早稲田実業(2月1日)」、6位「本郷(2月1日)」、7位「慶應普通部(2月1日)」、8位「早大高等学院中学部(2月1日)」、9位「麻布」、10位「明大付属中野(2月2日)」。

 1位の「早稲田」は合格可能性80%偏差値65で2024年1位・2015年2位、2位の「開成」は合格可能性80%偏差値71で2024年1位・2015年1位と、いずれも不動の人気ぶり。10年前との比較では、6位「本郷」が志望者数103人増で偏差値4アップ、10位「明大付属中野」が志望者数58人増で偏差値7アップと躍進している。

 一方、女子の第一志望登録者数トップ10は、1位「吉祥女子(2月1日)」、2位「女子学院(2月2日)」、3位「青山学院(2月3日)」、4位「鴎友学園女子(2月1日)」、5位「豊島岡女子学園(2月2日)」、6位「香蘭女学校(2月1日)」、6位「立教女学院(2月2日)」、8位「早稲田実業(2月1日)」、8位「桜蔭(2月1日)」、10位「中央大附属(2月1日)」。

 1位の「吉祥女子」は合格可能性80%偏差値64で2024年2位・2015年2位、2位の「女子学院」は合格可能性80%偏差値69で2024年1位・2015年3位と、人気が継続。10年前との比較では、6位「香蘭女学校」が志望者数61人増で偏差値7アップ、10位「中央大附属」が志望者数52人増で偏差値7アップと、勢いが目立っている。

 資料は、四谷大塚入試情報センターのWebサイトから閲覧できる。入試情報センターでは4月28日に「instagram」と「X」のアカウントも開設しており、入試情報などをいち早く入手できるという。
《奥山直美》

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