【モデルプレス=2025/04/15】女優の小泉今日子、俳優の中井貴一がW主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」(毎週月曜よる9時~※初回15分拡大)の第1話が、14日に放送された。同局の自虐ネタに反響が集まっている。<※ネタバレあり>【写真】「最後から二番目の恋」ラストシーンに登場した新キャスト◆小泉今日子&中井貴一主演「続・続・最後から二番目の恋」本作は、古都・鎌倉を舞台に、テレビ局プロデューサーの主人公と、鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ「最後から二番目の恋」、同年11月にスペシャル版として「最後から二番目の恋2012秋」、そして2014年に、第2期となる「続・最後から二番目の恋」が放送され、今回はその11年後を描いた第3期目となる。◆「続・続・最後から二番目の恋」フジ自虐ネタが話題テレビ局のドラマ制作部でヒットシリーズを手掛けるゼネラルプロデューサー・吉野千明(小泉)。もうすぐ60歳を迎える彼女は、定年を控えた社員へのセミナーに参加するも、仕事一筋の彼女に、退職後のキャリアを想像したことなどなく、まるで取り残された気持ちになるばかり。ある日、千明が局内の喫煙所で一息ついている中、ドアに貼られた「月9企画募集」のポスターを何気なく見つめていると、そこに部長が入ってきた。デスクに戻った千明は、部長から「企画募集してんぞ」と言われたといい「『任せる』とか『なんとかしてくれ』とか言うんじゃないのかよ!って。募集してることくらい知ってるわ!」と軽快にツッコミを入れた後、「月9って何曜の何時だっけ」とポロリ。和平(中井)の妹で千明の専属脚本家である万理子(内田有紀)から「月曜日の9時でございます」と返されると、千明はハッとした表情で「やだ怖い、何言ってるんだろう、私…」と自分に引いていた。その後、定年を控えた社員へのセミナーに参加したことで今後どうなっていくのか、やりたいことが会社でできるのか考えてしまうと吐露する千明。「なんでNetflixは私を誘わないのかね!」「あそこ行ったら何でも好きなことできそうじゃん」と本音をこぼしていると、Netflixから千明宛に電話がかかる。思いがけぬタイミングに周囲の社員も「スタッフのギャラも高いらしいですよ」「ついていきます!」と興奮気味。しかし用件は、千明が昔作ったドラマの素材を使用したいという内容だった。落ち込む暇もなく千明が「さて、今日も浮気した夫を殺しますかね」と自身が手掛ける「サレ妻同盟」シリーズに触れると、社員も前のめりに返事し業務に勤しむのであった。地上波ドラマが配信ドラマの勢いに負けていることや予算がないことへの自虐、月9に絡めた自虐、そして近年の地上波深夜帯ドラマで題材に扱われることが多い“サレ妻”シリーズを絡めた自虐…メタセリフの連発にネット上では「月9で『月9』忘れは禁断だって」「面白すぎる」「千明さん!今その月9に出てるんですよ(笑)!」「『サレ妻同盟』が気になりすぎる」「まさかのネトフリネタ持ってきた」「フジで放送してるのにネトフリに引き抜かれたい発言は強い」「自虐ネタが多い」「芸が細かい」と話題を集めている。(modelpress編集部)情報:フジテレビ【Not Sponsored 記事】