なかには、次世代のために自分から率先して両立した方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、男性が育児と仕事を両立したときのエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Rさんの場合
仕事と育児の両立を決めた理由の一つは収入もありますが、出産や育児を通じて新たに得た感覚や気づきを、自分の仕事に反映できるのではないかと考えたからです。
育児を経験しないとわからないことは多く、その新鮮な体験や苦労を仕事に生かしたいと思いました。
大変だったことは……
育児経験があるはずの上司からの理解が得られなかったのは本当に残念でした。
「男は外で稼ぐものだ」という固定概念を持ち、現代の感覚や収入の実情が上司の時代とは大きく異なることを理解してもらえませんでした。
そのため、職場には私と同じ境遇にある人が少なく、自分がモデルケースとなって、変革を進めようという意気込みを持ちました。
よかったこととは……
仕事と両立してよかったことは、家族の時間と併せて、パートナーとの時間を大切にする意識が高まったことです。
これにより、育児または仕事のいずれか一方に偏ることなく、バランスの取れた視点を持つことができるようになりました。
この経験から、個人の成長だけでなく家庭の構築にも大きく貢献すると実感しており、この学びを次世代や子どもたちにも伝えていきたいと思います。
(50歳/会社員)
自分がロールモデルに
自分の視野を広げるために、仕事と育児の両立を決めたRさんのエピソードをご紹介しました。
両立を成し遂げようとする姿は、周囲の人たちも尊敬しているのではないのでしょうか。
皆さんも、育児と仕事の両立にまつわるエピソードはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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