【高校受験2025】愛知県公立高校入試<数学>講評…難易度は標準~易 | NewsCafe

【高校受験2025】愛知県公立高校入試<数学>講評…難易度は標準~易

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【高校受験2025】愛知県公立高校入試<数学>講評
 2025年2月26日、2025年度(令和7年度)愛知県公立高等学校入学者選抜の学力検査が実施された。

 リセマムは、京進の中学・高校受験トップシグマの協力を得て、学力検査「数学」の講評を速報する。この他の教科(全5教科)についても同様に掲載する。

<数学>講評(京進 提供)
大問1 小問集合(計算・方程式・関数・標本調査・確率・平面図形) 〔易〕
大問2 小問集合(四分位数と箱ひげ図・関数)  〔標準〕
大問3 図形(角度・相似・三平方の定理・空間図形) 〔標準〕

 大問は3題であり、大問1と2は選択肢問題、大問3は数値を解答する形式であった。大問1は計算を中心とした基本問題、大問2は四分位数と箱ひげ図・関数、大問3は図形が出題され、出題形式や傾向に大きな変更はなかった。難度については、昨年と比較すると取り組みやすくなった。大問1は計算が中心の基本問題であり、確実に得点したい。大問2(1)は箱ひげ図で使われる用語を確認しておくこと。(2)はまず四角形が正方形となる条件を求め、その後、面積が等しくなる場合を考えると良い。(3)は問題文に与えられたグラフを活用して解くとよい。大問3(3)は2つの三角錐に分けて体積を求めると良い。

 出題分野に偏りがなく、また、出題傾向に大きな変化がない。そのため、過去問を活用し、基本から標準レベルの問題をしっかりと練習することが重要である。


 このレポートは2025年2月26日(水)に、速報として京進の中学・高校受験トップシグマにより作成されたもの。
 京進の中学・高校受験トップシグマは関西・愛知を中心に全国で学習塾、個別指導教室を展開している。最新の脳科学に基づく学習法は、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。

協力:京進
《編集部》

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