千葉県は2025年2月5日、2025年度(令和7年度)千葉県私立高校入試(後期選抜分)の志願状況を発表した。2月4日正午現在、全日制の志願倍率は1.13倍。学校別では、中央学院(普通)4.67倍、千葉経済大学附属(普通)2.95倍など。 志願状況一覧では、各学校・学科の2月4日正午現在における後期選抜試験分の募集人員や志願者数、倍率、試験日、合格発表日などをまとめている。 後期選抜を実施する全日制は、前年度(2024年度)より2校少ない13校。このうち1校は1月27日までに願書受付を終了、12校は取りまとめを行った2月4日以降に願書受付を締め切るため、途中集計値となる。なお、募集人員や志願者数、志願倍率は、併設校からの内部進学予定者を除いた数値。 全日制13校の募集人員193人に対して、志願者数は219人、志願倍率は1.13倍。学科別の平均志願倍率は、普通科0.99倍、専門学科(商業に関する学科)2.35倍。 学校・学科別では、1月27日に出願締切済の千葉経済大学附属が普通科2.95倍、商業科2.40倍、情報処理科2.30倍。このほか、2月4日正午現在の志願倍率は、中央学院(普通)4.67倍、東葉(普通)2.50倍、二松学舎大学附属柏(普通)1.00倍、鴨川令徳(普通)0.10倍、敬愛大学八日市場(普通)0.05倍、千葉学芸(普通)0.05倍、暁星国際0.03倍など。 千葉県Webサイトでは、後期選抜を実施する通信制9校の志願状況も一覧で紹介している。 2025年度千葉県私立高校後期選抜の試験は、2月15日より行われる。