なかには、子どもに緊急時の対応を覚えてもらうためにとある工夫をしている方もいるようで……。
そこで今回は、子どもの安全を守るため行ったエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Uさんの場合
ある日、遊園地で他の子どもが迷子になる場面を目撃しました。
これがきっかけで、私の子どもが迷子や危険な状況に遭遇しても対応できるよう教育し始めました。
困ったときは大人に相談する、緊急時の連絡先や公衆電話の使い方を教え、安全な場所(交番や知り合いの家)への逃げ方も伝えています。
工夫したことは……
公衆電話の使い方を実際に練習させることで覚えてもらいました。
具体的には、私が離れた場所に行き、子どもに電話をかけてもらう練習になります。
初めて電話がつながったとき、子どもが「できた!」と笑顔を見せ、自信がついたようでした。
また、交番の見学に行き、防犯パンフレットをもらうことで、安心できる場所を理解してくれました。
指導後、子どもの様子は……
スーパーで子どもを見失った際、教えた通りに店員さんのところまで行き、自分の名前と親の名前を伝えることができていました。
その後も『困ったらまず大人に相談する』という意識が身につき、冷静に行動する姿勢が身についたと感じています。
(42歳/会社員)
子どもの行動に感心
危険な状況に遭遇した時の対処法を子どもに教えたUさんのエピソードをご紹介しました。
言葉だけでなく実践的な練習も挟むことで、子どもが迷子になっても落ち着いて対処できたようですね。
皆さんは、子どものために何か工夫したことはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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