2025年1月12日、熊本県立併設型中学校の令和7年度入学者選抜における受検者数と倍率が発表された。玉名高等学校附属中学校、宇土中学校、八代中学校の3校で、いずれも倍率が1.5倍を超える結果となった。 熊本県立併設型中学校の入学者選抜は、2025年1月12日に適性検査と面接を実施した。 玉名高等学校附属中学校の募集定員は70名で、出願者数は109名、受検者数も109名であった。倍率は1.56倍となり、前年度の1.64倍から0.08ポイント減少した。 宇土中学校では募集定員70名に対し、出願者数が109名、受検者数が108名で、倍率は1.54倍となった。前年度の倍率1.33倍から0.21ポイント増加した。 八代中学校も同様に募集定員70名に対し、出願者数110名、受検者数110名で、倍率は1.57倍となった。前年度の1.83倍から0.26ポイント減少したものの、依然として高い倍率を維持している。 選抜結果は、1月23日に在籍小学校長および本人宛てにそれぞれ選抜結果通知書を「親展」扱いで通知し、発表に代える。