【モデルプレス=2025/01/09】俳優の阿部寛が主演を務める映画『ショウタイムセブン』(2025年2月7日公開)。この度、3人組テクノポップユニット・Perfumeが主題歌を担当することが決定し、本人役で本作に出演することも発表された。【写真】Perfume新曲「Human Factory – 電造人間 -」入り予告初解禁◆Perfume「ショウタイムセブン」本人役で出演本作の主題歌を務めるのは、日本のみならず世界中で活躍するPerfume。2024年9月に結成25周年を迎え、メジャーデビュー20周年イヤーに突入する彼女たちの新曲「Human Factory – 電造人間 -」が本作の主題歌に決定した。さらに、Perfumeの3人は、本作に本人役として出演することも合わせて発表された。劇映画への出演は2011年に公開された『モテキ』以来、14年振りの出演となる。主題歌への起用についてプロデューサーは「映画の最後の最後まで、目の前で、今起きていることとして、実際に体感して頂きたい、と考えると、エンディングに流れる主題歌は、本編とは切っても切り離せないものだと思います。Perfumeさんに主題歌を担当頂けたことで単なるエンディングではなく、事件の結末のその先まで、私たちが生きる今を感じるエンタテインメントとして完成したと思っています」と明かした。Perfumeは「普段のアーティスト活動では味わえないような感覚を味わうことができました」と話し、映画撮影の現場で、緊張感を楽しみながら撮影に挑んだそうだ。今回主題歌に起用された「Human Factory – 電造人間 -」は、劇中で阿部演じる主人公・折本が自身の意思に反したところで事件に巻き込まれていく姿と通ずる。楽曲の振付では、飼いならされた猫を「猫がネクタイを締める振付」で表現しているという。主題歌について、「この映画はずっとスリリングですが、大事件が起きていても、自分と関係ない遠い所のことだと、のんきに過ごしてしまうのが人間なんだと思います。そんな、誰もが持つ感覚を私たちの主題歌で感じてほしいです。最後に流れるこの主題歌でお客さんの心がふぁ~っとほどけたら嬉しい」と語った。そして、「イタズラ電話かと思って掛かってきた電話から、大きな事件に巻き込まれ、リアルタイムで交渉していき、一言一句間違えられない中での緊張感がとても楽しみです!さらに犯人の狙いは何?どういうこと?と気になります」と本作のストーリーに期待を寄せ、「でも、阿部さんならきっとみんなを救ってくれる」と本作主演・阿部への絶対的信頼でコメントを締めくくった。同時に解禁となった主題歌入り最新映像は警告音が鳴り響く緊張感あるシーンから始まり、生放送中に爆弾テロ犯と交渉を続けるも徐々に極限状態に追い込まれるキャストの姿、そして普段通りにパフォーマンスを披露するPerfumeの姿が。“違和感”を感じさせるこの強烈なカット。この<生放送>(ショウタイム)が迎える、衝撃の結末とは。さらに、Perfumeの3人が劇中で実際に着用した衣装の展示も決定。埼玉・愛知・広島の全国3ヶ所での実施となる。◆阿部寛主演「ショウタイムセブン」本作は、韓国でヒットを記録したソリッドスリラー『テロ,ライブ』が原作。夜7時、爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占緊急生中継。爆弾が仕掛けられたテレビ局、交渉役に指名されたのは元人気キャスター。犯人の正体と本当の目的とは?前代未聞の「命懸けの<生放送(ルビ:ショウタイム)>」をリアルタイム進行で描く、サスペンス・エンタテインメントとなっている。主演を務める阿部は、本作で初のキャスター役を演じる。(modelpress編集部)◆Perfumeコメント主題歌を担当するだけでなく、出演もさせていただき、普段のアーティスト活動では味わえないような感覚を味わうことができました。この映画はずっとスリリングですが、大事件が起きていても、自分と関係ない遠い所のことだと、のんきに過ごしてしまうのが人間なんだと思います。そんな、誰もが持つ感覚を私たちの主題歌で感じてほしいです。最後に流れるこの主題歌でお客さんの心がふぁ~っとほどけたら嬉しいなと思っています。映画のストーリーを聞いて、イタズラ電話かと思って掛かってきた電話から、大きな事件に巻き込まれ、リアルタイムで交渉していき、一言一句間違えられない中での緊張感がとても楽しみです!さらに犯人の狙いは何?どういうこと?と気になります。でも、阿部さんならきっとみんなを救ってくれると信じています!◆井手陽子プロデューサーコメント『ショウタイムセブン』は、スタジオに閉じ込められた極限状態の中で、ニュースキャスター折本と、見えない犯人との攻防を生放送する物語です。観客の皆さんには、映画館という密室空間に同じく閉じ込められて頂き、登場人物たちと同様、リアルタイムで進行する事件の一部始終を一緒に目撃して頂きたいと思っていました。映画の最後の最後まで、目の前で、今起きていることとして、実際に体感して頂きたい、と考えると、エンディングに流れる主題歌は、本編とは切っても切り離せないものだと思います。何年も前になりますが、初めてPerfumeさんのライブを拝見したとき、ライブという表現では足りない、Perfumeの世界に惹き込まれる、ものすごいショウを見てしまった、と感じたことを今でも覚えています。楽曲からは、ポップさと強い刺激と共に、その時々の現代性をも感じてきました。『ショウタイムセブン』は、Perfumeさんに主題歌を担当頂けたことで単なるエンディングではなく、事件の結末のその先まで、私たちが生きる今を感じるエンタテインメントとして完成したと思っています。【Not Sponsored 記事】