【モデルプレス=2025/12/22】King & Princeの永瀬廉と女優の吉川愛がW主演を務める映画「鬼の花嫁」(2026年3月27日公開)より、2人のインタビューを収めた特別映像が初解禁された。【写真】吉川愛、美肩際立つコーデで魅力開放◆「鬼の花嫁」特別映像初解禁インタビューは撮影の真っ只中に敢行。優れた容姿と能力で人々を魅了する、あやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜役の永瀬は、「直球のラブストーリーは初めてで、あやかしと人間が共存する世界というファンタジーの要素も入った世界観で、すごく楽しみでした」と、自身も撮影前から本作の世界観に魅了されたことを明かしている。あやかしにとって唯一無二の存在である花嫁として玲夜に見初められる東雲柚子役の吉川は、「あやかしに嫁ぐ不思議な世界ですが、すごく綺麗な映像が撮れるんじゃないかなと思いました」と、本作ならではの妖しく幻想的な映像美を絶賛し、永瀬も納得の様子。そしてメイキング映像では、玲夜が暮らす鬼龍院家の屋敷を中心とした、重厚な撮影空間が初めて明らかに。和装姿の永瀬と吉川が大勢の使用人たちを前に並ぶ場面や、美しく儚げな眼差しで玲夜が柚子へ優しく語りかけるシーン──美術・照明・撮影の細部まで徹底してこだわって作り込まれた、他に類を見ない“あやかしと人間が共存する不思議な世界のラブストーリー”へと一気に惹き込まれるカットが満載。さらに、池田千尋監督と主演2人が言葉を交わし、役へ没入していく姿も。永瀬と吉川のひたむきさに支えられていると語る池田監督の言葉の通り、真っ直ぐに役と向き合う2人をはじめ、キャスト・スタッフの熱量が結集して作り上げられる本作の世界観がどう大スクリーンに映し出されるのか。あわせて、まるで原作の世界が現実世界に舞い降りたかのような、鮮やかな場面写真も初解禁となった。玲夜と柚子が鬼のアイコンでもある黒の衣裳に身を包み、幻想的な紅葉の中で愛おしそうに見つめ合う場面写真や、鬼龍院家の重厚な屋敷、あやかしに選ばれた花嫁のみに渡される白い彼岸花、そして実在感ただよう「あやかし特区」「狐谷」の標識。運命的な出会いを果たした、最も強く美しい“鬼” 玲夜と、孤独を抱える柚子。本作を象徴する「想うはあなたひとり」という花言葉を秘める白い彼岸花のように、2人は愛を貫くことができるのか 。今後は追加キャストも解禁されていく。◆「鬼の花嫁」実写映画化原作は、2020年より刊行され、多くの読者から支持されたクレハ氏著の小説。2021年より小説を原作に電子雑誌「noicomi」にて富樫氏作画によるコミカライズがスタート。「コミックシーモア年間ランキング2022・2023」少女コミック編では、2年連続1位を獲得、「コミックシーモアみんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」では(男性部門、女性部門を含む)大賞を受賞するなど数々のランキングを席巻。今勢いのある人気和風恋愛ファンタジーが実写映画化される。あやかしと人間が共存する世界。優れた容姿と能力で人々を魅了するあやかしたちは、時に人間の中から花嫁を選ぶ。あやかしにとって花嫁の存在は唯一無二。一度花嫁を見初めたら、生涯その花嫁だけに愛を捧げる。家族から愛されず虐げられてきた柚子(吉川)が出会ったのは、あやかしの頂点に立つ“鬼”だった。「見つけた、俺の花嫁―」鬼の一族の次期当主・玲夜(永瀬)に突然花嫁として見出された柚子。この出会いをきっかけに2人の運命は大きく動き出していく。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】