文部科学省は、人文学・社会科学の振興に関する会議を2025年1月17日にオンラインにて開催する。会議では、今後の人文学・社会科学の振興に向けた推進方策について審議が行われる予定である。今回の会議は、第12期の人文学・社会科学特別委員会の審議状況を踏まえたもので、関係者が集まり、今後の方針を議論する場となる。 この会議の目的は、現代社会における人文学・社会科学の役割を再確認し、その振興策を具体的に検討することである。2024年8月22日には、中間まとめとして、人文学・社会科学の現代的役割や振興・課題解決に向けた更なる推進方策について整理した。これらの課題に対応して人文学・社会科学を振興するため、次代を担う若手の人材、研究や研究者を支援する人材の育成が重要であるとしている。 会議は午後1時から午後3時までの予定で、オンライン形式で行われる。傍聴を希望する場合は、1月14日午後5時までにWebサイトの傍聴予約登録フォームから申し込む必要がある。なお、傍聴者には会議資料が提供される予定で、詳細は登録したメールアドレスに通知される。傍聴人数には制限があるため、早めの申し込みが推奨される。 文部科学省は、会議の資料を同省のWebサイトに掲載する予定で、傍聴者には資料の配布についてもメールで案内する。◆人文学・社会科学特別委員会（第26回）日時：2025年1月17日（金）13:00～15:00会場：オンライン締切：2025年1月14日（火）参加費：無料申込方法：傍聴予約登録Webフォームより申し込む
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