セイコー、あしなが育英会支援の新モデル時計を発売 | NewsCafe

セイコー、あしなが育英会支援の新モデル時計を発売

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2025 Raise the Future Special Edition
  • 2025 Raise the Future Special Edition
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 セイコーウオッチは、2025年2月7日にセイコーセレクションから「2025 Raise the Future Special Edition」を日本国内で発売する。ソーラークロノグラフモデルは4万6,200円(税込)、ソーラー電波モデルは4万9,500円(税込)で販売される予定だ。これらのモデルの売上の一部は、あしなが育英会に寄付される。

 セイコーは、あしなが育英会の活動を支援し、次世代の子供たちの成長を促すことを目的としている。この取組みは2022年に始まり、今回のモデルはその第3弾となる。セイコーは国連の持続可能な開発目標(SDGs)の目標4「質の高い教育をみんなに」を意識し、今後もあしなが育英会への支援を続ける方針だ。

 「Raise the Future = 未来を育む」をテーマにした同モデルは、新生活を迎える人々に向けて「才能の原石を磨き、自分らしく輝く未来を」という願いを込めてデザインされた。デザインコンセプトには「輝き」や「すばらしい才能」を意味する“brilliance”が取り入れられ、透明感のある輝きを表現している。

 ソーラークロノグラフモデルは、パール調ダイヤルと多面カットのインデックス、鏡面仕上げのベゼルが特徴で、奥行きのある輝きを実現している。スーパークリアコーティングを施したサファイアガラスが、ダイヤルの質感を鮮明に伝える。

 一方、ソーラー電波モデルは、パール調のダイヤルに宝石のようにきらめくラメを施し、特別感を演出。4か所のインデックスには二連のクリスタルガラスを配し、立体的な輝きと高級感を実現している。時刻の判読性を高めるために工夫された放射状のパターンや日付表示もあり、日常使いに適している。

 「セイコーセレクション」は、セイコーが考える時計の基本機能とデザイン性を踏まえ、機能・品質・デザインのトータルバランスを重視する人に向けたコレクションである。今回の特別版時計は、セイコーのSDGsへの取組みと、あしなが育英会への支援の一環として、次世代の教育支援に貢献することを目指している。
《神林七巳》

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