急を要するものだと、食事が取れないこともありますよね。
今回MOREDOORでは、お弁当にまつわるエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
41歳、Cさんの場合
晩御飯の残りのカレーをお弁当にして会社に持って行きました。
お昼になり、電子レンジで温めようとしたところ、自分宛の電話がかかってきてレンジから離れざるを得ませんでした。
急を要する仕事だったため、そのまま業務を再開してしまい、電子レンジでカレーを温めていたことを忘れてしまいました。
慌てて戻ると……
昼休みが終わろうとする頃。
電子レンジで温めていたカレーのことを思い出し、慌てて向かいました。
そこには、ぽつんと置かれた私のお弁当箱が……。
さらに、お弁当箱には付箋が貼られており、「このお弁当の持ち主さんへ。今日はカレーですか?いい香りですね。温め終わっていたので、出しておきました。」と書かれていました。
電子レンジがカレーの香りで充満していたと考えると、恥ずかしさと感謝の気持ちが混ざり、「へへ……」と変な笑いが漏れました。
お弁当を入れっぱなしにしてしまい、他の人に迷惑をかけてしまったなと。
誰が出してくれたのかはわかりませんが、感謝しています。
(41歳/会社員)
優しい付箋……
急な業務により電子レンジにカレーを入れていたことを忘れていたCさん。
ですが、優しい方が他の方のためにお弁当を取り出していたみたいですね。
皆さんは、ほっこりするようなお弁当エピソードは何かありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
▶「味付けが薄くて…」親に弁当の文句を…→翌日、蓋をあけると「あれ?」
▶母「お弁当、ウインナー入れたよ」遠方の高校に帰る夜行列車の中で涙しながら、蓋を開けた次の瞬間…→まさかの中身に涙も引っ込む!?
▶仕事で疲れ果てている妻に、夫「お弁当作ってあげる!」→お弁当箱を開いてみると衝撃の光景が