12月23日発売の女性ファッション誌『Ray』2025年2月号にて、岡崎紗絵が通常版表紙を飾っている。
今号の通常版表紙は、約9年間務めた専属モデルを卒業する岡崎。華奢なスタイルを引き立てるチュールのトップスがどこか儚げな雰囲気を感じさせながらも、彼女の輝く笑顔が何より印象的な1枚だ。さらに通常版・特別版共に裏表紙にも岡崎が登場。ファン必見のスペシャルな1冊となった。
今号の大特集は「岡崎紗絵卒業すぺしゃる」。『Ray』の看板モデルとして歩んできた約9年間を振り返るこの特集は、モデル仲間たちが岡崎の卒業を祝福するメッセージを綴った寄せ書きから始まる。中には一足先に『Ray』を卒業した先輩モデルであり、岡崎の親友でもある鈴木愛理からのメッセージも。
「岡崎紗絵のかわいいのヒミツ」では、読者だけでなくモデル仲間やスタッフまで虜にするその魅力を徹底追求。Rayモデルとスタッフたちが語る“好きポイント”と一緒に、岡崎のビジュアルから日々のスキンケア、マインド面まで余すことなく紹介している。続く「さえ・さや・りなのGirls Party」では、金川紗耶と三浦理奈も加えた3人で赤裸々トークを展開。自分たちにとっての『Ray』とは、密かに抱えていた悩みや不安、撮影現場での印象的な出来事など、気になる話題についてはもちろん、絵本のように夢見心地でキュートなパーティの様子にも注目だ。
また、2024年12月号からスタートした3号連続企画「岡崎紗絵Ray’s HISTORY」も今号でついに完結。新編集長と共に変革期を迎えた『Ray』と新たなファッションスタイルへの挑戦、信頼するスタッフたちと作り上げた思い出の企画や自分を慕ってくれる後輩たちへの想いについて。当時の写真とそれを再現した撮り下ろしカットによるフォトストーリーは、ついに佳境を迎えた。
インタビュー企画では、うまくポージングができず泣いたこともあったという専属モデルデビュー当時の不安な気持ちを明かしながら、卒業を迎えて考えるこれからのビジョンについて岡崎が自分自身の言葉で語った。「かけがえのない場所だからもう少しいたかったって気持ちもあるけれど、自分自身の変化や新たな挑戦も大切にしていきたい」と語るその姿には、周囲に愛されながら約9年間専属モデルとして駆け抜けてきた誠実でひたむきな人柄が感じられる。モデルと俳優という2つの軸で活躍した彼女に寄せられた、これまでの共演者たちからの愛情溢れるメッセージにも注目だ。
さらに、岡崎が専属モデルになる前の2015年6月号の初登場から、卒業までの軌跡をたどる年表企画も。貴重な当時のカットと共に、その歩みをぎゅぎゅっと凝縮して披露している。
岡崎紗絵卒業すぺしゃる付録「Ray×SAE PHOTO ALBAM まるごとさえ」には、これまでの『Ray』に登場したカットをテーマごとに再編集し、16ページたっぷり収録。香川県・直島で行われた1月号の特集「岡崎紗絵のRayそつぎょう旅行」に未収録の別カットも見ることができる。多くの人々に愛される岡崎の輝きが詰まった、とっておきの卒業アルバムとなった。
2025年2月号の『Ray』は、これまで本誌のために尽力した岡崎の卒業を祝福し、これからの新たな挑戦にエールを送る特集号。約9年間の思い出と彼女の魅力がたっぷり詰まった1冊をぜひチェックしてみてはいかがだろう。