「エコノミクス甲子園」インターネット大会…42チームの頂点は芝 | NewsCafe

「エコノミクス甲子園」インターネット大会…42チームの頂点は芝

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全国高校生金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」
  • 全国高校生金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」
  • 第19回 エコノミクス甲子園 公式サイト
 住信SBIネット銀行は2024年12月14日、第19回全国高校生金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」のインターネット大会を開催した。金融経済教育の一環として行われたこの大会には、全国から42チーム、84名の高校生が参加。オンライン形式で熱戦を繰り広げた。

 「エコノミクス甲子園」インターネット大会は、金融知力普及協会が主催する全国高校生金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」の地方大会の1つに位置付けられており、今回で13回目の開催となる。オンラインを通じて高校生に広く金融経済について学ぶ機会を提供し、金融リテラシーを向上してもらうことを目指しており、文部科学省や金融庁などの後援を受けインターネット大会として開催を続けている。

 今回の大会では、芝高等学校の「武蔵小山最強!」チームが優勝。N高等学校の「時は金なり」チームが準優勝、神戸海星女子学院高等学校の「角砂糖」チームが第3位に輝いた。優勝した芝高等学校のチームは、2025年2月に開催される全国大会にインターネット大会代表として出場することが決定している。

 住信SBIネット銀行は、金融経済教育をサステナビリティの重点項目の1つとしており、幅広い学びの機会を提供することで、次世代を担う人材の育成を支援している。大会もその一環として、今後も多くの高校生に金融知識を深める場を提供するとしている。
《栄亜衣》

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