【全夫に告ぐ】「この1年妻とうまくいってない」なら、一緒にピザを「粉から作る」べし【男の料理・前編】 | NewsCafe

【全夫に告ぐ】「この1年妻とうまくいってない」なら、一緒にピザを「粉から作る」べし【男の料理・前編】

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【全夫に告ぐ】「この1年妻とうまくいってない」なら、一緒にピザを「粉から作る」べし【男の料理・前編】

こんにちは、料理ライターのちこです。

結婚生活10年の妻と仲睦まじく暮らしている、二児の父です。

今回から、夫婦のコミュニケーションを改善するためのヒントやアイデアをご提案する連載を担当させていただくことになりました。

どうやら、世の中には夫婦関係にお悩みの方がかなり多い様子。

自他ともに認めるおしどり夫婦の私たち夫婦も、実は一度は危機的状況に陥ったことがあります。いくら相性がよくても、いくら愛し合っていても、夫婦関係は一筋縄ではいきませんよね。

とはいえ、おしどり夫婦と評判の我々。友人や仕事の関係者などから、「ちこさんはどうやって良い夫婦関係を築いたの?」ときかれたことも一度や二度ではありません。

そこで、夫婦関係にお悩みの方のヒントになればと思い、私なりに実践してきたことや、妻や私が工夫してきたことを皆さんとシェアしていきたいと思います。

連載第一回目となる今回ご提案するのは、「夫婦で一緒に作る自家製ピザ」。

奥さんを大切にする旦那さんには、料理が得意な方が多いようです。

筆者の周りにいる数名の愛妻家も、全員料理が好き。

正確には「おもてなしが好き」な方が多い印象です。

特に食事は男女ともに生きるために欠かせない行為であり、もっとも本能的にシェアできるコミュニケーションツールの一つですから、料理や食事を通して夫婦コミュニケーションの改善を図るのは正攻法といえるでしょう。

「とはいえ、どうしてピザなの?」とお思いかもしれません。

なぜピザ作りが夫婦コミュニケーションの改善に有効なのか。

納得の理由と併せ、自家製ピザを生地から作る簡単レシピをご紹介します。

ぜひ本記事を参考に、ご夫婦で自家製ピザ作りにチャレンジしてみてください。

自然なスキンシップが増える。夫婦でピザ作りを楽しもう!

夫婦でのピザ作りがおすすめな理由は、次の通りです。

  • 夫婦で共同作業するのにちょうどいい作業量&作業時間
  • 会話やスキンシップが自然に生まれやすい
  • 役割分担が明確なので協力しやすい
  • 意外と簡単に作れる
  • 特別感がある

ピザ作りは、難しそうに見えて実は意外と簡単です。所要時間は、生地の発酵時間も含めトータルで1時間から1時間半ほど。実際の作業時間は30分程度といったところでしょうか。

生地に塗るソースの量やトッピングなどを相談しながら、二人で協力して作ったピザは味も格別です。

生地が変な形に伸びてしまったり、破けてしまったりといった失敗もまた素敵な思い出になるので、型にとらわれず自由に楽しめるのがピザ作りのいいところ。

さて、ご紹介するレシピは、ピザの本場であるイタリアはナポリを代表する「マルゲリータ・ピザ(正式にはピッツァ・マルゲリータ)」です。

ピザ生地作りに慣れてきたら、ミックスピザや照り焼きチキンピザ、プルコギピザなどのアレンジレシピに挑戦してみるのもいいですね。

>>スーパーで全部そろう!ピザ作りの材料をチェック

スーパーで買えて意外にシンプル。ピザ作りに必要な材料

マルゲリータピザを作るのに必要な材料は以下の通りです。

【直径30cm程度のピザ2枚分(2人分)】

  • (A)強力粉…160g
  • (A)ドライイースト…2g
  • (A)砂糖…1g
  • (A)ぬるま湯…100ml
  • (A)オリーブオイル…20g
  • トマト缶(カット)…1/2缶(200g)
  • 塩…2g
  • モッツァレラチーズ…100g
  • フレッシュバジル…適量(1本程度)

前編記事では、夫婦のスキンシップにピザ作りがおすすめの理由とその材料を紹介しました。続く後編では、愛が深まる役割分担と具体的なレシピについて紹介します。

▶▶次のページ 実際に作ってみましょう!「愛が深まるおすすめの役割分担付きピザレシピとは?」

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