【モデルプレス=2024/06/11】6月11日、都内にて映画『はたらく細胞』(2024年12月全国公開)製作発表会が開催された。女優の永野芽郁と、俳優の佐藤健がW主演を務めることがわかった。【写真】永野芽郁&佐藤健が“細胞”姿に◆永野芽郁&佐藤健、映画「はたらく細胞」W主演に細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)。『このマンガがすごい! 2016』オトコ編第7位、2017年にフランスの新聞『ル・モンド』が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されるなど国内だけでなく世界中から注目を集め、2018年のアニメ化でさらにブームは過熱。以後、現在まで数々のスピンオフ作品が発表され続けており、シリーズ累計発行部数1000万部超を記録した。そんな本作を日本を代表するキャスト×スタッフ陣によって実写映画化。人間の体の中を舞台に繰り広げられる“世界最小の物語”を大きなスケールで描く。この日、主人公となる赤血球を演じる永野、そして赤血球と共に体内を守る白血球を演じる佐藤のW主演キャストの2人が、イベントをもって解禁。同イベントのために制作されたギネス申請予定である世界最小となる超マイクロサイズ(タテ4ミリ)のポスターを報道陣が顕微鏡で確認するというユニークな演出でお披露目された。◆永野芽郁&佐藤健、細胞役に挑戦その後、笑顔で登場した永野は「こういう制作発表は、なかなかない機会なのでちょっとドキドキするんですか、今日皆様に私たちが演じるということを伝えできて嬉しく思っております」とコメント。佐藤は「撮影も終わってしばらく経って、この話を早くしたくてうずうずしていたので、本日情報解禁できること非常に嬉しく思います」といい、「完成はしてないんですけども繋がっている映像を観まして、本当に非常に面白かったです。笑って泣ける、王道のエンターテインメントを楽しみながら理科の勉強ができる、孫に見せたい作品になりました!」と胸を張った。また、オファーを受けた時の心境について永野は「最初マネージャーさんから『赤血球役の話が来ていて…』って言われた時は、どういうことか全然理解ができなくて。『私が赤血球をやるの!?』っていうところから始まったんですけど、でもきっと最初で最後になる赤血球だなと思ったので、嬉しく楽しみにしておりました」と回顧。佐藤は「僕は漫画を読んで、とにかくこの世界観に惚れてしまって。白血球役っていうのはイメージは湧きましたね。イメージしか湧かなかった。逆にこれをやらなかったら今まで俺は何をしてたんだって。この役をやるために今まで俳優を頑張ってきたんだなって思いました。集大成です」と手応えをにじませていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】