芳根京子&キンプリ高橋海人「君の顔では泣けない」公開日決定 切ない特報映像・15歳演じるキャストも解禁 | NewsCafe

芳根京子&キンプリ高橋海人「君の顔では泣けない」公開日決定 切ない特報映像・15歳演じるキャストも解禁

芸能 モデルプレス/ent/movie
芳根京子、高橋海人(C)2025「君の顔では泣けない」製作委員会
【モデルプレス=2025/07/09】女優の芳根京子が主演を務め、King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)が共演する映画『君の顔では泣けない』の公開日が11月14日に決定。あわせて、特報映像とティザービジュアルが解禁された。

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◆芳根京子&高橋海人「君の顔では泣けない」切ない特報映像解禁

2021年9月に発売された君嶋彼方氏のデビュー作『君の顔では泣けない』。高校1年生の夏、プールに一緒に落ちたことがきっかけで、心と体が入れ替わってしまった坂平陸と水村まなみ。元に戻ることを信じその方法を模索し奔走する。しかし、誰にも言えない秘密を抱えた陸とまなみは、15年経っても元には戻らなかった。人生の転機を入れ替わったまま経験していく2人。しかし30歳の夏、まなみは「元に戻る方法がわかったかも」と陸に告げる。

特報映像では、入れ替わった陸とまなみが元に戻れないまま、お互いの人生を歩む様子が印象的なスチールと共に描き出される。進学、初恋、就職、結婚、出産、そして親との別れー。15歳から30歳までのかけがえのない15年間がエモーショナルに紡がれる。芳根演じる陸が「入れ替わったのが水村でよかった」と声をこぼすと、高橋演じるまなみも「私もいま同じこと言おうと思ってた」と和やかに答える。

映像は、「私の顔で情けなく泣かないでくれる?」というまなみの言葉から、溢れる涙を必死に堪えようとする陸の表情に『君の顔では泣けない』というタイトルが合わさる印象的なカットで締められる。“この人生は、本当は君のものだからー”。互いの人生を15年にわたって歩んできた時間や葛藤がにじむ、切なすぎる特報映像が解禁となった。

◆西川愛莉&武市尚士、主人公らの15歳演じる

さらに、2人の15歳を演じたキャストも合わせて解禁。陸役を演じたのは、2022年に行われた第9回「東宝シンデレラ」オーディションを受け、審査員特別賞を受賞し芸能界デビューとなり、「とりあえずカンパイしませんか?」(TX)でドラマ出演を果たした西川愛莉。西川は、本作の出演について「オーディションの結果を聞いた時は、とても嬉しかったと同時に、陸とちゃんと向き合っていけるのか、不安もありました。この映画が観てくださる皆さんにどのように届くのか、期待と緊張で一杯ですが、先が見えない不安の中、もがいて悩んで、お互いに支え合いながら成長していく2人を劇場で見守っていただけたら嬉しいです」とコメントした。

そして、まなみ役を演じたのは、スターダストプロモーション所属の新人&若手俳優集団・恵比寿学園男子部“EBiDAN”の研究生である「EBiDAN NEXT NAGOYA」のメンバーとして活動し、「D&D〜医者と刑事の捜査線〜」第3話(TX)でドラマ初出演を果たした武市尚士。武市は撮影時を振り返り、「俳優として初めての現場で、緊張でドキドキが止まらなかった僕に、監督やスタッフのみなさん、そして共演者の方々がたくさんのことを教えてくださったおかげで、最後まで演じ切ることができました」と語った。西川も武市も、本作が初の映画出演となる。2人が瑞々しく息を吹き込んだ高校生時代の陸とまなみの姿とは。

◆西川愛莉コメント/坂平陸(さかひら・りく)役

オーディションの結果を聞いた時は、とても嬉しかったと同時に、陸とちゃんと向き合っていけるのか、不安もありました。突然体が入れ替わり、帰る家も、話せる友達も、見える景色もすべて変わってしまった2人。「自分のやりたいことって何だろう」「そもそも自分って誰なんだろう」誰にも相談できない秘密を抱えながらも、「元に戻れる」という希望を信じ、進み続ける2人。脚本や原作を読む中で、陸の悩みや葛藤、悲しみや孤独と沢山向き合っていきました。ファンタジーな世界観でありながら、繊細で丁寧な、そして陸とまなみに寄り添ったお話です。この映画が観てくださる皆さんにどのように届くのか、期待と緊張で一杯ですが、先が見えない不安の中、もがいて悩んで、お互いに支え合いながら成長していく2人を劇場で見守っていただけたら嬉しいです。

◆武市尚士コメント/水村まなみ(みずむら・まなみ)役

水村まなみの高校生時代を演じました、武市尚士です。小説を読んだ時から、さまざまな解釈ができて終わりのないこの物語に、引き込まれていました。そして、自分がこの作品でまなみを演じさせていただくことが決まってからクランクアップまでの間、何度も何度も脚本読み返す中で、読むたびに新たな気づきがあり、より深く考えながら演じました。俳優として初めての現場で、緊張でドキドキが止まらなかった僕に、監督やスタッフのみなさん、そして共演者の方々がたくさんのことを教えてくださったおかげで、最後まで演じ切ることができました。いきなり始まった新しい生き方を、まなみなりに向き合い生きる姿勢に、僕自身がたくさん勇気をもらいました。自分の人生の尊さと大切さをあらためて感じられる作品です!ぜひ、劇場でご覧ください。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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