<「ラブキャッチャージャパン」インタビューVol.1>イラストレーターの井上瞳、脱落を申し出た理由 男性メンバーへの想い語る | NewsCafe

<「ラブキャッチャージャパン」インタビューVol.1>イラストレーターの井上瞳、脱落を申し出た理由 男性メンバーへの想い語る

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
モデルプレスのインタビューに応じた井上瞳(提供写真)
【モデルプレス=2024/02/16】ABEMAオリジナル番組「LOVE CATCHER Japan」(ラブキャッチャージャパン)が1月27日に配信された第8話をもって完結。モデルプレスでは見事「ラブキャッチャー」同士告白が成功し両想いとなった2人を除く、男女8人それぞれにソロインタビューを実施。真実の愛を見つける「ラブキャッチャー」or賞金500万円を狙う「マネーキャッチャー」として参加した理由と最終決断について、最終告白の心境や告白相手への率直な想いまで赤裸々に語ってもらった。1人目はイラストレーターの井上瞳(ひとみ/24)。<Vol.1>

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◆「ラブキャッチャージャパン」井上瞳、6話で涙の脱落

他のメンバーと比べてなかなか序盤から恋愛に踏み込めなかったひとみは、俳優の東夏輝(なつき/29)に惹かれ一時は三角関係に。しかし、6日目の夜に他の参加者たちから最もマネーキャッチャーだと疑われている者が脱落することになり、女子部屋でひとみは自分から「自分が(脱落者に)選ばれた方が良い気がする」「好きな人とかできると思ったけどできなかったし」「最終日までいても伝えられる相手がいないのに(ここに)いるのは結構キツいかもしれない」と涙ながらに申し出る。

その結果、パーソナルトレーナーの佐久間海世(かいせい/27)とともに脱落。2人はラブキャッチャーとして参加していたことが判明し、残り8人中5人がマネーキャッチャーという衝撃の展開となった。

◆井上瞳、ラブキャッチャーとして参加した理由

― まず、ひとみさんがラブキャッチャーとして参加した理由を教えて下さい。

ひとみ:普段恋愛体質じゃなくてあんまり人のことを好きになることがなくて、実は付き合った人数も3人ぐらいしかいないしそれもすごく悲しいなと思う瞬間がありました。何人かで男女でいたときに良いなと思う人が被ったら譲ってしまったり、友達との関係が崩れるくらいなら友達を優先したいと思うタイプでした。でもこういう番組の中に入れば参加者なのでライバルとしてもいれるんじゃないかと思って、ちゃんと相手と向き合って、自分は自分として恋愛ができるなと思ったので参加しました。

― マネーキャッチャーとして参加する選択肢は考えなかったですか?

ひとみ:考えました。実際に自分の頭の中でシミュレーションしたときに普段も嘘をつくのがすごく下手くそで、マネーキャッチャーで参加しても秒でバレちゃうので意味がないなと思って、ラブキャッチャーとして出ました。

― 結構周りの人から指摘されますか?

ひとみ:「顔に書いてある」とよく言われます。周りの友達が番組を観てくれていたのですが、「ひとみが後半きつそうなのが分かった」と言われました(笑)。

◆井上瞳、脱落を申し出た理由 東夏輝への想いへの本音「奪いたいほど…」

― ひとみさんは6話で脱落となってしまいましたが、投票の前に女子部屋で「私が帰った方が良いと思う」と話していたときはどんな心境でしたか?

ひとみ:長い時間自分の中で考えたときに、脱落者が決まるとなって自分だけ恋愛をちゃんとできているのかなと冷静に考えて、最終日に残っている自分が想像がつかなかったんです。恋愛じゃなくても誰に感謝の気持ちを伝えたら良いんだろうと思ったときに男性メンバーには失礼なんですけど思い浮かばなくて、逃げにはなってしまうのかもしれないけど、ここで自分が帰った方が良いのかなとそのときの私は思ってしまいました。

― 「誰のことも本気で好きになれなかった」と話していましたが、脱落前にアプローチしていたなつきさんのことも好きになれませんでしたか?

ひとみ:みら(ヴァッツ美良)ちゃんとバチバチみたいなシーンがあったんですけど、あれも私の中ではバチバチまでは思っていなくて、そこまでみらちゃんが好きなら(自分は)奪いたいほど好きではないなと思って、デートも1回しかしてなかったので想いが募りませんでした。

― そうだったんですね。ひとみさんの感情が一番盛り上がったのはいつだったんでしょうか?

ひとみ:正直に言うと初日です(笑)。「どんな人が来るんだろう」とワクワクしていたんですけど、やっぱり2日目・3日目になってくるとマネーが5人いることが初日に発表されたり、メンバー同士が揉めたり、マネーがいることによって人間関係が見えてきて楽しいだけじゃいられなくなってきたので、初日が一番テンションが高かったです。

― 途中でなつきさんに惹かれた理由は?

ひとみ:雰囲気というか顔がタイプだったというのは本人にも伝えたんですけど、やっぱり男性の中でも一番年上で落ち着きがあったので実際にデートして話したときも大人っぽいなと感じて、私は知的な人がタイプなので一番タイプに近かったです。

◆井上瞳、最後まで残っていたら…「かいせいくんと話したかった」

― あもん(大倉亞門)さんやかいせいさんともカップルチャレンジをされましたが、恋愛的にときめいた瞬間はありましたか?

ひとみ:実はかいせいくんと行き帰りの車でずっと話していて、一番盛り上がって楽しかったです。2人でちゃんと喋ったら自分の考えを持っていて、冷静な人なんだなと感じました。

― ではもうちょっと知る時間があったら気持ちが変わっていたかもしれない?

ひとみ:自分の中では短すぎちゃったんですよね。

― 普段はもっと時間をかけて好きになるタイプ?

ひとみ:期間が決まっているわけではないので、友達から恋愛に発展したこともありましたし、最初から異性として良いなと思って付き合ったこともあります。会った日に良いなと思ってその日から毎日LINEして付き合うようになったこともありました。

― そういう経験もあったから今回も恋愛できるかなというのがあったんですね。もし最後まで残っていたらどうしていたと思いますか?

ひとみ:それが難しくて、自分の中では精一杯だったつもりなんですけど、最後まで残っていたらやっぱり恋愛ではなくてその時点で友達として感謝を伝えたいと思った人に想いを伝えるんじゃないかなと思います。最終日までいたら変わるかもしれないけど、6日目だったら沢山会話をしたのはかいせいくんなので、最後はかいせいくんと話したかったかもしれないです。

― 意外です。あのみらさんとのバチバチを経てなつきさんを譲ったのかなと思っていました。

ひとみ:確かにタイプはなつきだったんですけど、奪いたいとまでは思わなかったからなつきへの気持ちは中途半端なままで終わっちゃったなと思うけど、かいせいくんは恋愛としてはまだ見れていないけどすごく人としては好きだなと思ったので、ちゃんとそこの気持ちは固まっているから気持ちが伝えられるかなと思いました。

◆井上瞳、視聴者の予想で一番驚いたこと「なんでやねんって(笑)」

― メンバーから疑われている怖さはありましたか?

ひとみ:やっぱり本気で恋愛をしに来ていたが故に臆病になっていたというか慎重に行動しすぎて、ミステリアスなイメージをきっとメンバーには持たれていたと思うし、視聴者の方も私は「シンプルに考えたらラブっぽいけどやっぱり5人もマネーがいるから裏をかいてマネーなんじゃないか」と思われているんだろうとは感じました。

― 印象に残っている視聴者の反響は何ですか?

ひとみ:私はリアルタイムでコメントや、SNSの考察も見ていたんですけど、確か3日目くらいに私のマネー予想が一番多かったので、テレビ越しに「なんでやねん」とめっちゃ大きい声で突っ込みました(笑)。行動していなかったからそう思われちゃったみたいです。

― ひとみさんのマネー予想は?

ひとみ:全然当たっていなくて、自分が嘘つくのも下手だけど、嘘を見抜く力もないんだなとめっちゃ実感しました(笑)。みさきちゃんとみらちゃんはマネーだろうなと思っていたんですけど、まさか女性が私以外全員マネーだと思わなかったです。あとのマネーはともき(水野友貴)くんとりょう(高崎凌)くんとなつきくんかなと思っていました。

◆井上瞳、ラブキャッチャーとしてアピールしなかった理由「揉めてしまうことが怖かった」

― みらさんがマネーだと思っていたら、自分はラブなんだからなつきさんにアピールしよう、とは思わなかったですか?

ひとみ:確かに。でもそのときはこれ以上踏み込んで揉めてしまうことが怖かったんですよね。やっぱり最後まで平和主義者というのが初日にも出ているんですけど、絶対に喧嘩してでも奪ってやるというところまで気持ちを持って行けていたら変わったかもしれないです。

― 脱落したときはそれが良い選択だと思ったということでしたが、終わってから後悔することや考えが変わることはなかったですか?

ひとみ:もう1回同じメンバーで参加しても多分同じ行動をしちゃうと思うんですけど、もっと固くならずに恋愛体質になりたいなとシンプルに思いました。他の女子を見ているとデートに行った後に「この人良いかも」と思える人間味のある子が多かったので羨ましいなという目で見ていました。

― 最後に「LOVE CATCHER Japan」を通じて一番成長できたことを教えて下さい。

ひとみ:メンタルが強くなりました。普段人とちゃんと喋って気持ちをぶつけることがなくて、相手がまっすぐ向き合って言ってくれるからこちらも答えられると思ったのでもうちょっと自分の気持ちに素直になって頑張ろうと思えたのが教訓です。あとは初めての異国で右も左も分からないところだったので携帯もないし不安もあったんですけど、その中に参加したことによって感受性が豊かになりました。普段こんなに泣いたり楽しんだり起伏が出ることがないし一定のテンションだから、自分がここまで人間味がある人間だとは思わなくてその気づきは嬉しかったです。

― ありがとうございました。

◆「ラブキャッチャー」日本版「LOVE CATCHER Japan」最終結果

同番組は、究極の選択をした男女10人が、自分が選んだ“正体”を隠した状態で、恋愛ゲームに参加。参加者たちは事前に、真実の愛を見つけるラブキャッチャーか、賞金500万円を狙うマネーキャッチャーのいずれかを選択。ラブキャッチャーはマネーキャッチャーに騙されずに、真実の愛をみつけられるかが鍵となり、マネーキャッチャーはラブキャッチャーを見極め、カップル成立をすることが賞金獲得の条件となる。

最終日の夜のセレモニーで想いを伝え合い、2人が共にラブキャッチャーなら真実の愛のカップルが誕生。しかし、ラブキャッチャーとマネーキャッチャーが結ばれれば、後者が賞金500万円を獲得。もしマネーキャッチャー同士が結ばれれば、愛も賞金も得られずに旅は終わる。カップルミッションや“秘密の部屋”でのヒントを通じて、互いの真実を見極める、過激な愛と裏切りの恋愛心理戦を繰り広げた。

最終的にゲームストリーマーの矢ヶ部初音(はつね/30)が、マネーからラブに変え、モデルの高崎凌(りょう/24)とカップル成立。経営者のヴァッツ美良(みら/24)は俳優の東夏輝(なつき/29)と、Sサイズモデルの谷岡美沙紀(みさき/22)は広告代理店勤務の水野友貴(ともき/25)と結ばれ、それぞれ女性がマネーキャッチャーとして賞金を獲得。カフェマネージャーの大倉亞門(あもん/24)はみらへの告白が叶わず、グラビアタレントの海津雪乃(ゆきの/25)はあもんに告白。ともき、ゆきのは元々マネーだったが最後にラブに変えたことも明らかになった。(modelpress編集部)

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