【モデルプレス=2023/08/28】映画『アナログ』(10月6日公開)の完成披露イベントが28日、都内で行われ、主演を務める二宮和也(嵐)をはじめ、共演の波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎(なにわ男子)、板谷由夏、メガホンをとったタカハタ秀太監督が登壇。藤原は初共演となった二宮からのイタズラを暴露した。【写真】二宮和也・波瑠・桐谷健太・藤原丈一郎ら集結◆藤原丈一郎、二宮和也のイタズラ暴露もまさかの結果に藤原演じる島田は明るく陽気なムードメーカー的存在であり、二宮演じる悟のことをすごく尊敬しているのが伝わる可愛い後輩キャラ役。先輩にあたる二宮と作品で共演するのは本作が初となった藤原は「緊張していたんですけど、二宮くんは後輩とたくさん共演されているので、距離の縮め方が上手い方だなと思いました」と振り返り、「撮影が終わった後も『今日ありがとね、明日もよろしく!』と言いに来てくださって、うわ、優しい~と思って、その後帰ろうと思ったら両足の靴紐が結ばれてて、それを見に来てたんです(笑)。パッと見たら『お疲れ~い!』って」と二宮がニヤリと笑いながらその一部始終を見て帰っていったというイタズラを暴露。二宮が「そんなわけないじゃん」と一蹴すると、桐谷も「犯人は間違いなく?」と確認。藤原は「二宮くんと僕しかいないシーンだったんで!絶対に二宮くんなんです」と二宮の“犯人説”を信じて疑わず。「俺じゃないよ」としらを切る二宮に、「怖いです」と藤原が返せば、二宮も「俺も怖いよ」とラリーが続き、桐谷は「自分がやってるのに忘れてんちゃう…?」と藤原自身の仕業ではないかと言い出した。会場に笑いが起こる中、藤原は「そうなってたら僕自身本当に怖い。僕に味方はいないんですか?」とまさかの結果に苦笑い。そして「わかりました、先輩が言うなら僕のミスです(笑)」となぜか自分のせいだと認めるかたちとなり、二宮は「ビックリしたよ~!(笑)」と不敵な笑みを浮かべ、絶妙なやりとりで笑わせていた。◆二宮和也主演「アナログ」本作はビートたけしによる原作小説を映像化。二宮演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆき。喫茶店で出会ったふたりが交わした、たったひとつの大切な約束。「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。ふたりの恋愛を通じて描かれ、コロナ禍を経た今だからこそ実感する“会うこと”の大切さ。いつの時代も変わらない愛の原点=大切な人にただ会える喜びを描いた感動作。また、舞台挨拶前にはカーペットイベントも行われ、キャストらは本作にちなんだブルーカーペットに登場し大歓声に包まれた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】