「First Love 初恋」で注目の木戸大聖、八木莉可子との撮影エピソード・俳優としての目標語る<独占インタビュー>
芸能モデルプレス/ent/wide/show3
【モデルプレス=2023/04/09】ドラマ「First Love 初恋」(Netflix)で佐藤健演じる並木晴道の若き時代を演じ注目を集めた俳優の木戸大聖(きど・たいせい/26)。モデルプレスでは、ABEMAオリジナル恋愛番組『オオカミには騙されない』シリーズ『花束とオオカミちゃんには騙されない』(毎週日曜よる10時~)の第2話にスペシャルゲストとしてスタジオ収録に参加した感想や、俳優としての転換期となった「First Love 初恋」への想い、夢を叶える秘訣などを語ってもらった。
木戸:もちろん全身全霊で長い期間をかけて取り組ませていただいた作品ですし、想像以上の反響をいただけたというのは大前提としてあるんですが、僕自身としては「いいチームにたまたま入らせていただけた」という感覚はずっとあって。なので、ここから次の作品をやらせていただくうえで「『First Love 初恋』があったから、こう変わる」みたいなことはないと思っています。
木戸:コロナ禍だったのでご飯に行ったりはできなかったんですが、だからこそ莉可子ちゃんと撮影中に滞在していたホテルのエントランスで宇多田ヒカルさんの『Laughter in the dark』というライブの配信映像を一緒に観たりしました。劇中にも登場した一緒に屋上で宇多田さんの曲を聴くシーンのようですよね。ただ残念ながら耳につけたのは無線のイヤホンだったんですけど(笑)。
木戸:『First Love 初恋』の現場で気付かされた部分としてあるのは、どれだけ無我夢中になれるかっていうところがすごく大事だということです。どの現場でもそうですがスタッフさんが周りにいるなかでお芝居するので、気が散漫になっていると良い芝居にならないことを学びました。目の前の共演者の方と、その空間やその瞬間をいかに楽しむかっていうところは今後も意識していきたいです。