【モデルプレス=2023/05/24】俳優の山下幸輝とダンスボーカルグループ・WATWING(ワトウィン)の八村倫太郎が16日、都内にて行われた「山下幸輝オフィシャルファンクラブ『homie』限定『ROADING…』上映イベント」に登場。イベント直後の2人がモデルプレスのインタビューに応じ、イベントの感想やゲスト決定の裏話について語ってくれた。【写真】宮世琉弥、8LOOMメンバーと八村倫太郎所属・WATWINGライブへ◆山下幸輝、八村倫太郎をゲストに迎えイベント開催山下の初の主演映画「ROADING…」は、メタバースの発展やe-スポーツの隆盛と共に改めて注目が集まるVR(ヴァーチャルリアリティ)空間と現実世界を通し、孫と祖父という歳の離れた2人の心の交流を描く作品。山下のファンクラブ限定で、同映画の上映会が実施された。上映後、ドラマ「君の花になる」(TBS系/2022年)の期間限定劇中ボーイズグループ・8LOOM(ブルーム)として、ともに活動した八村をゲストに迎え、トークショーを行った。◆山下幸輝、ファンクラブ限定イベントの感想― ファンの方からの反応も直に感じられたイベントだったと思いますが、本日の感想から教えてください。山下:「ROADING…」が初めての主演の映画で、homie(山下のファン名)限定で、本当あり得ない出来事なんです。僕のファンクラブ限定のイベントというのが本当に幸せですし、映画を上映してからのトークイベントで実際に登場させていただいて、映画の魅力を自由に話せる機会は意外となかったので、楽しかったですね。◆八村倫太郎、山下幸輝のイベントにゲスト参加で考えたこと― 八村さんはいかがでしたか?八村:すみません。お邪魔させてもらっちゃって。山下:(笑)。いやいや、全然全然です。八村:声をかけていただいた時は、大事な仲間の初主演自体が嬉しいのに、このイベントに呼んでもらってすごい嬉しかったです。しかもファンクラブ限定の試写会で、なおさら大切な場所に呼んでもらっているなと感じました。途中からお邪魔させてもらうことが決まって、まずは皆さんに幸輝の映画を楽しんでもらうのと「幸輝の映画が良い」と思ってもらえるように、僕ができることは何かなとか、すごく盛り上げたいなと思って僕なりにできることを色々考えました。幸輝も「良かったよ」と言ってくれたので、お客さんがどう思っているかは分からないですけど、僕も楽しかったです。◆山下幸輝、次のゲストは?― また、このようなイベントをやる際には、誰か呼びたい人はいますか?山下:今日、お姉ちゃんも来ていて、お姉ちゃんやお父さん、お母さんは呼びたいですね。― 登壇側で?山下:登壇側?こっちの呼ぶ側ね。なるほど(笑)。八村:びっくりしたよ。お父さん、お母さん登壇させるのかと。山下:(観客としてと勘違いしていたことを理解)そういうことか(笑)。倫ちゃん!八村:お前、バカ(笑)。山下:やっぱり呼びたいのは次も倫ちゃんです。僕が司会とか仕切りとかできないのもあって、「君の花になる」(TBS系/2022年)の時から甘えていたところもあって…。(八村に)そういう技術ですか?八村:やめて、俺に言わせるの。「技術です」と言うと、ちょっとあれじゃん(笑)。山下:(笑)。僕がMCのスキルを持っていないから、羨ましかったです。尊敬するし、もっと喋りたいなと思う。だから、倫ちゃんです。八村:いいんだよ、別に次もじゃなくていいんだよ。山下:倫ちゃんです。八村:ありがとうございます。 ◆山下幸輝、八村倫太郎をゲストに選んだ理由― 八村さんをゲストに迎えた理由や、どのような流れで出演が決定したかなど何かエピソードがあれば教えてください。山下:僕がスタッフさん、マネージャーたちと「今回1人で試写会をやります」という話になって、1人でもできなくはないんですけど、自分的には難しいと思っていて。寂しいんです。誰か1人いてほしいというシンプルな考え方があって、その中で「MCしています!」というプロの方よりも、自分のことを知ってくれていて、同じマインドでやっている人と喋りたいなと考えていたら、 倫ちゃん。八村:俺か。そうなってくると俺か(納得した表情で頷く)。山下:そう(笑)。その中で倫ちゃんが浮かんできたんです。それで「倫ちゃんが良いんじゃないかな」と話したら(スタッフも)「なるほど」となって。八村:名指しで言ってくれたの?ガチ話?まじっすか?嬉しい。そうじゃないと思っていた。光栄です。光栄極まりないです。◆山下幸輝、八村倫太郎は意識する存在― 舞台上で「君の花になる」のお話もされていたと思うんですけど、ドラマが終わってから、お互いの存在がどのように変化したか教えてください。山下:ライバルになったわけではないんですけど、「君の花になる」から離れて、意識する部分はすごくありました。「これ出るんだ」とか「リリースするんだ」「頑張ってんな」とかすごく刺激になっていたし、ライブに呼んでくれたりもしていたので、実際に行ってめちゃめちゃかっこいいと思った、嫉妬もありましたね。アーティストをしている八村倫太郎がかっこいい。それに、ライブは今日みたいに反応が生で返ってくるから、楽しいなと改めて最近思っていて、倫ちゃんもそういう活動をされているので、羨ましさも感じつつ、僕もまだまだ頑張らなければと思いながら意識していますね。― 八村さんはどのように感じていますか?八村:絶対に意識はしています。アーティストをやらせてもらって、8LOOMみたいに、グループで音楽を届けることを元々やっていて、これからもとなった時に、共演した人には「かっけえ」と思われたいなというのがあります。なので、幸輝の発言はすごく嬉しかったです。他のメンバーを「かっこいい」と思っているから、自分が「かっけえ」と思う人に「かっこいい」と思われていたいというマインドがある。役者面で言うと、幸輝に限らず他のメンバーもすごく誇りに思います。「また共演させてもらいたい」と思っているから、役者としては「俺も頑張んなきゃ」で、アーティストとしては「かっけえ」と思ってもらえるように「輝き続けよう」「努力し続けよう」という気持ちはありますね。プライベートで言うと、あの時は毎日会っていたので、会う回数は減りました。でも、こういうところで呼んでもらえるのはすごく嬉しいし、その時に「お前今どうよ」みたいな話もするんですけど、Twitterで1回触れたのかな?「7人でラーメン屋行きたい」って。山下:(笑)。そうそうそうそう。八村:7人ではみんな忙しくてなかなか難しいと思うんですけど「全然俺は行くよ」と返しました。色々な情報解禁して「こいつ多分忙しくて、この間にこれやっていたんだ」みたいなことはあるんですけど、俺はフッ軽なので、プライベートでも「この話倫ちゃんにしたいな」と思ってもらえていたら、すごく嬉しいなと思います。― ありがとうございました。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
WEST.に“必要だった”転機語る・10周年で感じる壁を乗り越える方法「信じられる味方がいるということはだいぶ強い」【「WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-」インタビュー】 2024年11月16日