キスマイ藤ヶ谷太輔「ハマる男に蹴りたい女」撮了 関水渚が涙で感謝、SixTONES京本大我は作品愛披露 | NewsCafe

キスマイ藤ヶ谷太輔「ハマる男に蹴りたい女」撮了 関水渚が涙で感謝、SixTONES京本大我は作品愛披露

社会 ニュース
関水渚、藤ヶ谷太輔(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2023/03/14】Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー『ハマる男に蹴りたい女』(毎週土曜よる11時~)のクランクアップを迎えた。

【写真】藤ヶ谷太輔・玉森裕太、退所や活動休止…事務所内の動きに本音も

◆藤ヶ谷太輔・関水渚・京本大我「ハマる男に蹴りたい女」クランクアップ

人気コミック誌「Kiss」で絶賛連載中の『ハマる男に蹴りたい女』(天沢アキ/講談社)をドラマ化。本作は、人生の沼にハマッた元エリート管理人・設楽紘一(藤ヶ谷)が、ズボラお仕事女子・西島いつか(関水渚)と繰り広げる“オトナの一つ屋根の下ラブ”。

18日の最終回放送に先駆け、先日、藤ヶ谷&関水がクランクアップを迎えた。「西島いつか役・関水渚さんオールアップです!」というスタッフの掛け声とともに拍手が巻き起こり、片山修監督から花束を手渡された関水は、感極まって大号泣。「こういう場で泣いちゃったのが初めてで、恥ずかしい…」と言いつつ、涙ながらに「いつも皆さんが温かくて幸せでした。皆さんのことが大好きです!」とコメント。さらに、藤ヶ谷に「たくさん支えてくださってありがとうございました」と深々とお辞儀をして感謝を伝える姿が印象的だった。

そして、本作をここまで引っ張ってきた座長・藤ヶ谷もついに撮了。監督から花束を受け取り、固い握手を交わす。「ラブコメの経験があまりなかったので、ちゃんと引っ張っていけるのか不安だった」という藤ヶ谷だが、コミカルな動きはもちろん、ふとした瞬間の目の動きや切ない表情など、繊細な演技を絶賛する声が続出。コメディーセンスも披露し、役者としての幅を見せつける作品となった。

さらに、「僕が仕事をしていく中で大事にしているのは、キャストやスタッフの皆さんとの出会いや縁。今回も素敵な出会いと縁をいただけたと思っています。また、お芝居の現場でご一緒できたらうれしいですし、その時は今よりも成長した自分でお会いできたらいいなと思います」と座長らしく締めくくり、無事にすべての撮影を終えた。

そして同じ日の午前中には、香取俊役の京本大我(SixTONES)もひと足お先にクランクアップ。京本は「最初は週に一度くらいしか撮影がなかったんですが、『銀星荘』に入居してからはたくさん撮影があって、皆さんとの思い出がたくさんできました」とニッコリ。そして「僕自身、何よりこの作品が楽しかったので、香取がたくさんの人に愛されるといいなと思います」と並々ならぬ作品愛を披露した。そんな3人がどんな結末を迎えるのか、最終回に注目だ。(modelpress編集部)

◆藤ヶ谷太輔(設楽紘一 役)コメント

僕はラブコメの経験があまりなかったので、最初は「ちゃんと引っ張っていけるのかな」という不安もありましたが、普段映画を撮っている方やラブコメの経験がない方、いろいろなジャンルで活躍されているスタッフの方と一緒に撮影をしていく中で、「できなくても挑戦してみよう」という気持ちになりましたし、すごく楽しかったです。

スケジュール的に厳しい瞬間も結構ありましたし、僕自身も仕事が重なってしんどいなと思った時がありました。でも、スタッフの皆さんの動きなどを見て、「自分ももっとギアを上げとかなきゃいけないな!」と感じるなど、いい影響をたくさん受けました。本当にありがとうございました。

僕が仕事をしていく中で大事にしているのは、もちろん役や作品もそうなんですが、キャストの皆さん、スタッフの皆さんとの出会いや縁です。特に30代になってそういう思いが強くなりました。今回も皆さんから素敵な出会いと縁をいただけたと思っています。また、お芝居の現場でご一緒できたらうれしいですし、その時は今よりも成長した自分で皆さんにお会いできたらいいなと思います。

◆関水渚(西島いつか 役)コメント

ご迷惑をお掛けしたこともあったんですが、いつも皆さんが温かくて、すごく幸せでした。たくさん支えてくださってありがとうございました。また皆さんと一緒にお仕事がしたいです。終わってしまうのがとても寂しいんですが、皆さんのことが大好きです!本当にありがとうございました。

◆京本大我(香取俊 役)コメント

最初の頃、僕は週に一度くらいの頻度で撮影していたんですが、「銀星荘」に入居したこともあり、ここ1カ月はすごくたくさん撮影に参加することができました。キャストの皆さんとも仲を深められましたし、思い出もたくさんできて、すごく楽しかったです。

香取は切ないシーンが多かったんですが、撮影が終わるたびに、スタッフさんから共感の声が聞こえてきたのが救いで、僕もうれしかったです。そして、スピンオフも撮っていただいて、ありがとうございました!香取がたくさんの人に愛されればいいなと思います。何より僕自身、この作品が楽しかったので、また皆さんと集まれる日を楽しみにしています。

◆最終話あらすじ

図らずも、西島いつか(関水渚)との初デートに母・設楽しま子(大地真央)が同席することになり、大手飲料メーカー「カヅキビール」をやめたこと、離婚したこと、そして現在は無給で下宿「銀星荘」の管理人をしていることがバレてしまった設楽紘一(藤ヶ谷太輔)。息子の現状に驚くしま子だが、「カヅキビール」時代の紘一の功績を認め、自分の会社にヘッドハンティングする。さらに、海外に販路を広げるため、上海支店の立ち上げを任せたいと言うのだが…!?

一方、紘一から告白されたものの、いまだに一歩踏み出せないいつかは、香取俊(京本大我)に背中を押され、ようやく自分の気持ちに正直になることができた。紘一にきちんと「好き」と伝えるため走り出すのだが、まさかのタイミングで張本人の紘一から上海行きについて相談されてしまう。驚きながらも、“本来いた場所”に戻ろうとしている紘一の邪魔をしたくないと考えたいつかは、自分の気持ちをグッと押し殺し、「行ってみたらいいと思います。やっぱり管理人さんのこと、好きになれそうにありません」と上海行きを勧めてしまう…。

いつかの言葉を受けて紘一は、佐久間ナオ(西田尚美)に下宿を出ていくと告げる。さらに、管理人を辞める以上、このままここで暮らすわけにはいかないと考え、荷物をまとめ始める。そんな中、紘一は「カヅキビール」時代の後輩・武田直樹(西垣匠)から、ある人物を助けてほしいと相談され…!?

一方、下宿「銀星荘」では、いつか、ナオ、香取、増田すず(久保田紗友)が、上海へと旅立つ紘一の送別会を行うことに。すると、そこに紘一の正式な回答を待ちきれないしま子まで現れて…!?

お互い「好き」があふれているにも関わらず、相手を思いやるがゆえに、始まる前から恋を終えようとしている紘一といつか。「好き」だけで突っ走ることができないオトナの恋は、本当にこのまま終わってしまうのか――。はたして、2人の恋の行方は…?じれったい“オトナの一つ屋根の下ラブ”が、ついに完結!

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top