のん&藤ヶ谷太輔、シーズン1超えアクションの裏側とキャラの変化 「倫理観がおかしく」「喋りすぎてる」【「幸せカナコの殺し屋生活2」インタビュー】 | NewsCafe

のん&藤ヶ谷太輔、シーズン1超えアクションの裏側とキャラの変化 「倫理観がおかしく」「喋りすぎてる」【「幸せカナコの殺し屋生活2」インタビュー】

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のん、藤ヶ谷太輔(C)モデルプレス
【モデルプレス=2026/10/14】DMM TVにて独占配信中のドラマ『幸せカナコの殺し屋生活2』で主演を務める俳優・のん(33)と、共演のKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔(ふじがや・たいすけ/39)にインタビュー。前編では、前作を超えるアクションへの挑戦、シーズン2で変化したカナコと桜井について語ってもらった。

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◆「幸せカナコの殺し屋生活2」

本作は、SNSでの累計いいね数200万超え、累計発行部数120万部を突破している若林稔弥氏による同名4コママンガ(星海社COMICS)を実写化したシリーズの第2弾。ブラック企業を辞め、殺し屋会社に転職した西野カナコ(のん)が、職場の先輩であり相棒の桜井(藤ヶ谷)とともに奮闘する姿を描くエナジードリンク系アクションコメディ。監督はシーズン1に引き続き、英勉氏が務める。

◆のん&藤ヶ谷太輔、シーズン1超えのアクション挑戦

― シーズン2の制作が決まったときの心境を教えてください。

のん:嬉しかったです。私は「2」というものが初めてで、こんなふうに続編が実現することがあるんだと感動して、とってもワクワクしました。

藤ヶ谷:僕もそうです。1を撮っているときから、空気感やキャラクターがすごく面白かったので、「またやりたいな」という思いがあって。実際に続編のお話を聞いたときは「よしっ!」と思いました。でも、そうなると色々とハードルが上がるなって。アクションとかも。

のん:1を超えないといけない。

藤ヶ谷:そう!結構やばかったよね。多分3はないなっていうぐらいやったよね(笑)。

のん:はい(笑)。頑張りました!

藤ヶ谷:もう球数ないよね(笑)。

のん:ないです(笑)!

藤ヶ谷:ぜひ観ていただきたいです!

― パワーアップしたアクションシーンを撮るにあたって、トレーニングや食事など、普段の生活で準備されたことはありますか?

のん:パンチとキックの基礎練習は家でずっとやっていました。ちょっとした筋トレや、トランポリンを跳んだりもしていました。食事面は、タンパク質を意識するくらいで、そこまで気をつけてなかったです。

藤ヶ谷:2で言うと、僕は1月の後半ぐらいから本格的に練習が始まって。練習がスタートすると、自然とそういう食事になっていくというか、油っぽいものを食べたくもならないんです。アクションシーンでは、ワイヤーで引っ張られたり飛んだりもあるじゃないですか。だから、なんとなくどのタイミングで食事をするかは計算します。ここで食べたら、終わった直後にワイヤーをやらなきゃいけないとか、ワイヤーを1回つけると3時間ぐらいは外せないとか。そういう1日の計算はあるよね。

のん:なるほど。

藤ヶ谷:「なるほど」!?のんちゃんはない!?すごいと思います、天才(笑)。

のん:いやいや!ワイヤーを装着してから毎回「あ!」ってなってました(笑)。

藤ヶ谷:そういうのって、だいたい10代で経験して計算するようになりますもんね。今でも「あ!」ってなるんだ(笑)。

― 藤ヶ谷さんは筋トレもされていたのでしょうか?

藤ヶ谷:しましたね。体を大きくするようなキャラクターではないので、動きやすいように。素早く動けたらいいなと思って。

◆シーズン2のカナコ&桜井の変化は?

― シーズン1は、YouTubeで公開中の第1話が再生数1,000万回を超え、関連動画のSNS総再生数も1億3,000万回を突破するヒットとなりましたが、周囲からの反響はいかがでしたか?

藤ヶ谷:すごくありました。グループの新曲やテレビドラマについては、地元の友達から感想が来ることはあまりないんですけど、この作品に対する感想は送ってくれて。DMM TVに加入したらしくて、4人ぐらいは僕が入会させています(笑)。それぐらい、すごくハマってくれているみたいです。

のん:私は上海や北京に行ったときに、現地の方に「カナコ見てます!」とすごく言われて。皆さん観てくださっているみたいで、すごく反響がありました。

― シーズン2の注目ポイントを教えてください!

のん:カナコと桜井さんはバディとして2でも一緒に戦っていくんですけど、その中で新たなキャラクターが現れて。桜井さんと関わりのあるキャラクターもいて、カナコはそれに食いついてドキドキしたり、野次馬精神が働いたりしながら、面白おかしく進んでいく感じになっています。

― キャラクターの成長も感じられますか?

のん:カナコは既にシーズン1で覚醒した後の状態なんです。だから1話から結構バシバシ戦っていて。ネガティブなところは変わらないんですけど、1にも増して倫理観がおかしくなっているなと思っていて。ぶっ飛び加減が強まっています!

― 動物ギャグも健在ですか?

のん:新たな動物も出てきます。「そんな動物いるんだ」という種類の動物たちが登場します。

藤ヶ谷:僕は2話まで観たんですけど、(桜井が)ちょっと喋りすぎているかなと思うぐらいで(笑)。桜井の中では、カナコと出会って変化する部分というか、人間っぽくなる瞬間が出てくるというのは意識して作りました。視聴者の方はなんとも思わないかもしれないですけど、演じている自分としては、シーズン2になってすごくセリフ量が増えたなという感じでした(笑)。

― 表情にも変化が出ているように感じました。

藤ヶ谷:そういうところも1に比べると少し伝わりやすく、でも出しすぎないように。声のボリュームなども含めて、「人間っぽい!」という瞬間を作りました。

― さじ加減は難しかったですか?

藤ヶ谷:英監督には、ちょっとセリフがあるだけで「桜井さん、今日長台詞ですね」と言われて、「緊張してます」って(笑)。結構喋りましたね。喋らなきゃいけなくなるような人が出てくるというか。面白いのが、シーズン2となると、過去を掘り下げるとか、例えば「2人の恋愛は?」とか期待するじゃないですか。それが全くないのが、すごくカナコっぽくて。英監督とも始まる前に話したんですけど、「桜井とカナコの恋愛を期待している人がいるだろう」とか、「桜井がどうやってこの会社に入ったのか」とか、色々なパターンを考えたけど、そこをやっちゃうと終わっちゃう気がするって。だから一切触れていないんです。それがすごくいいなと思って。

◆後輩にカナコ・先輩に桜井がいたら…?

― もし実際に後輩にカナコ、先輩に桜井がいたらどうですか?

藤ヶ谷:一昔前のうちの事務所の先輩の緊張感は、あんな感じでした。ちょっとミスったら殺される!って(笑)。僕は桜井役を演じていたからというのもありますけど、緊張感って必要かなと思っていて。自分はそういう時代に育ったので。カナコがいたら面白そうだけど、2のカナコはめっちゃぶっ飛んでるよね?

のん:そうですよね。よりおかしくなっちゃってる。

藤ヶ谷:でも社長と噛み合ってるよね。

のん:楽しかった〜!スマイルエージェンシーのシーンはすごく楽しかったです。

藤ヶ谷:面白いよね。カナコがいたら、すごく楽しそう!

― ドジをしても面倒を見られそうですか?

藤ヶ谷:調子に乗る瞬間が好きというか。口調が速くなったり、ギャルっぽくなったり。見ている方は面白いし、可愛らしいですよね。

のん:桜井さんみたいな先輩がいたら心強いなと思いますね。「殺すぞ」の中にも思いやりがあったり、本当に叱られているときもあったり(笑)。いい先輩なんじゃないかなと感じます。気合いも入るし、桜井さんの優しさも随所ににじみ出ているので、そういう先輩につけたら、自分のパフォーマンスが上がるんじゃないかなと思いました。逆にカナコが後輩にいたら、勝手にすごくいい仕事をして、勝手にやらかすので、手に負えない存在かなと思います。でも、キャラクターが憎めないから、やらかすけど可愛い後輩だなと思える気がします!

(modelpress編集部)

<のん>
スタイリスト:町野泉美

<藤ヶ谷太輔>
ヘアメイク: 大島智恵美
スタイリスト: 横田勝広(YKP)

◆のんプロフィール

1993年7月13日生まれ、兵庫県出身。俳優・アーティストとして幅広く活動。映画『この世界の片隅に』(2016)では主人公・すずの声を担当し、『さかなのこ』(2022)では主演を務めた。近年は、映画『私にふさわしいホテル』(2024)、『新幹線大爆破』(2025)、『平行と垂直』(2026)などに出演。

◆藤ヶ谷太輔(ふじがや・たいすけ)プロフィール

1987年6月25日生まれ、神奈川県出身。2011年にKis-My-Ft2としてCDデビュー。ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系/2023)、映画『そして僕は途方に暮れる』(2023)で主演、映画『傲慢と善良』(2024)ではW主演を務めるなど、俳優としても活躍中。

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