横浜流星、藤井道人監督に「一度だけ怒られたことが」釜山国際映画祭で舞台挨拶実施『汝、星のごとく』 | NewsCafe

横浜流星、藤井道人監督に「一度だけ怒られたことが」釜山国際映画祭で舞台挨拶実施『汝、星のごとく』

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『汝、星のごとく』©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社
  • 『汝、星のごとく』©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社
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横浜流星&広瀬すずのW主演、監督を藤井道人が務め、凪良ゆうの小説を映画化した『汝、星のごとく』。横浜と藤井監督が、「第31回釜山国際映画祭」にて舞台挨拶を行った。

本作は、瀬戸内のとある島を舞台に、京都から島に転校し、漫画原作者になる夢を持つ青埜櫂(横浜流星)と、島で生まれ、大好きな刺繍を仕事にしたいと願う井上暁海(広瀬すず)が出会い恋に落ちるも、それぞれの抱える運命に翻弄され、選択に迫られる15年間の物語。

「第31回釜山国際映画祭」は10月6日に始まり、オープニングイベント・レッドカーペットに参加し圧倒的な存在感を放った横浜と藤井監督。2日目となる本日は、釜山の名所である海雲台(ヘウンデ)ビーチを訪れ、映画祭の雰囲気について、「本当に熱気に包まれていて、皆さんの映画愛を肌で感じましたし、何より温かく迎えてくださって嬉しかったです!」(横浜)、「昨日は本当に映画を愛している人たちが集まっていて、それを祝福しているような感じで、すごく幸せな体験でした。様々なアジアの映画祭に行った時に思うのは、本当に俳優・スタッフ・来場された方々など全員が映画を愛していて、全員が映画を文化としてどう残していこうかという営みをしていて。本当にリスペクトを感じますし、自分もなるべくこういう機会に参加できる映画人生でありたいなと思っています」(藤井監督)とふり返る。

続いて、劇場内にあるCinema1に登場すると、会場からは大きな拍手が巻き起こり、MCからの「原作を基に映画化をする過程で、重要だと考えたことは何か?」という質問には、「自分も原作ファンなので、誰よりもあの世界観を壊さないようにという気持ちを一番大切にしていました。凪良先生が紡ぎ出す物語と、藤井監督が作り出す世界と演出は深く共鳴すると確信していましたし、現場でも感じていました。藤井さんやたくさんのスタッフさんが、世界観を作ってくださっているので、自分はやはり俳優として櫂を生きることを全うしました」(横浜)、「原作のある作品を映画化することは何度かありましたが、今回はすごく特別な想いで作ったと思います。まずは流星、そして広瀬さん演じる暁海と櫂の高校生から30代になるまでの15年間というビジュアルを、メイクや撮り方までこだわりましたし、彼らが生きた瀬戸内と東京という場所の対比を作りたいと思って。映画の製作に携わってきたこの20年間の経験と技術の全てをこの作品に出し切りたいと思いました。あとは凪良先生が紡いだ言葉の一つ一つを俳優さんが喋るわけですから、演じる俳優たちがどれだけこの言葉を愛して、そして発せれるかということは自分の中ですごく大事にした作業だったなと思います」(藤井監督)と回答。2人の熱意に、会場の人たちも熱心に耳を傾けている様子だった。

そして、屋外に位置する野外ステージに移動し、2回目の舞台挨拶を実施。およそ2,500人近くの映画ファンが集結する中、MCの呼び込みで登場すると、会場のボルテージは最高潮に。ここでは、横浜が「この作品の撮影中に監督から一度だけ怒られたことがありまして。櫂は島から東京に出て、多くの荒波に揉まれて、すごく変化をしていく人物です。最終的には目に見えて体が変化(痩せていく)するのですが、あまりにも体重を落としすぎて意識が朦朧としてしまい…藤井監督の演出が一切理解できなかったことがありまして…反省しております」と現場でのエピソードを明かす場面が。

「横浜流星くんの趣味の一つは、サウナでございまして!非常にサウナが大好きなんですが、今治の瀬戸内の撮影で非常に暑い日だったんですけども、流星くんの代謝が良すぎて、汗が止まらなくて…撮影が中断したことが夏の撮影で多々ありました(笑)」と藤井監督も裏話を披露し、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

今回、映画祭にて本作をアピールし終えた横浜は、「本当に短い時間だったんですが、皆さんの熱量に包まれて、映画愛を肌で感じることができましたし、すごく温かく迎えてくださって、釜山国際映画祭に参加できて嬉しかったです!藤井監督と参加できたことに本当に大きな意味があると思いますし、一人でも多くの方に届いてほしいと思います。上映後の舞台挨拶でも我々が込めた想いがしっかりと皆様の心に届いたと感じられて、自信になりました。日本では明後日に公開ですが、まだできることはあると思いますので、これからもこの作品に向けて全力で尽くしていきたいなと思っております」と語り、藤井監督も「韓国の皆様と、映画祭が持つ熱気を非常に感じて、映画を作ってよかったなと思いましたし、またこういう場所に戻ってこれるように頑張りたいなという気持ちです。この作品について韓国でも直接お話しできたことに嬉しさを感じました」とコメントした。

『汝、星のごとく』は10月9日(金)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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