SUPER EIGHT丸山隆平、京都劇場は「初めて板の上に立った場所」研修時代の思い出語る【舞台「water」】
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【写真】SUPER EIGHTの奇才・丸山隆平、武道館を掌握
◆丸山隆平主演舞台「water」
本作は、丸山の記憶の断片を散りばめながら、演出家・藤田貴大の視点で見つけた京都という土地、そして虚構の世界を織り交ぜて描いた半自伝的作品。藤田が創り出す虚構の世界の中で、丸山自身が丸山隆平として舞台に立つという、新たな表現に挑む。この日は藤田、そして持田将史(s**t kingz)も出席していた。
◆丸山隆平、京都劇場への思い入れ語る
グローブ座と京都劇場は自身にとって特別な場だという丸山は「グローブ座は、僕がグループから1人でストレート芝居に出させてもらった、G2さん演出の『ギルバート・グレイプ』を初めてやった場所」と説明。そして京都劇場については「まだ研修時代の時に初めて板の上に立った場所なんですよ。童役で」と語った。
研修時代に出演した舞台について「『京~の五条の橋の上~』って言って。『出ろ!』って言われて『はい!』って言って。ぐるぐる回って、『みんながはけたら一緒にはけてくればいいから』ってだけで、初めて立った場所なんですよ。そこで何公演も」と振り返り、「あれが初めてだったんです。僕にとっては、板の上に立つっていうのが。本当に一瞬なんですけど。童役やった。その後、数年後に弁慶になるんですけど(笑)」と懐かしんでいた。
◆丸山隆平、藤田貴大に地元・京都を案内
藤田とともに京都を訪れたという丸山は「一応プランは立ててはいたんですよ。京都に、地元にお迎えするときに。でも、行く道の間・間で『この話をしよう』っていうんじゃないところ、脇道逸れたところに、ぽつんぽつんと言うはずのなかったエピソードとかが散りばめられたりして。僕にとってはちっちゃなエピソードだったりするんですけど、着目してもらったり。些細なことも、幼少期の地元を辿って行く中で思い起こされたりもしたので」と回想。「不思議な体験でした」と語った。
何か発見があったか聞かれると「見慣れた景色ではあるんですけど、自分の地元案内を、仕事としてこれからパートナーを組む相手を連れて行って案内するって、正直プライベートでやらないじゃないですか。自分にとってはありありと、その時の感情とか『この時は落ち込んでて』とかってあるけど、藤田さんからしたらなんのこっちゃの話(笑)」とコメント。「もちろん作品にするっていう目的もあるんですけど、それがなかったらね。僕もたまに友達とか、仕事仲間とかの地元とかを『ここが懐かしいねん』とか話を聞いてても、『ああ、そうなんやねえ』っていうテンションあるじゃないですか(笑)」と話した。
続けて「実感のない場所に、実感のない方をお連れするっていう。不思議な(体験)」と振り返り、「でも、だからこそ僕には見えないところが藤田さん視点で見えたり。きっと観にいらっしゃる方々は、藤田さんの視点から見た京都っていう町の特殊性だったり独特さ、京都っていう町のいろんなものが入り混じっている部分とかも切り取られていると思うので。観る方はフラットに観て。そういう街でもありながら、自分の故郷を思い起こしたりできるようなお話になっていると思います」と作品の魅力を語った。
本作の京都公演では、京都を案内するのか聞かれた丸山は「案内というよりは、劇の中で割といろんな場所が出てくるんですけど、そういうところを巡礼できたらいいなっていうのは、みんなで話してます」と返答。「劇中に流れている音楽だったり、スクリーンに映っている景色を、実際に京都の僕の地元、その現場で録音して使ったり。すごく細部まで京都汁が(笑)、細やかなところまで、作品として大事に大事に、みんなで育てて温めているので」と制作の裏側を明かした。(modelpress編集部)
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