
40代の働く女性は、自立しているからモラハラからも逃れられる? いいえ、そんなことはありません。さまざまな事情で、支配的な配偶者との結婚生活を続けている人たちは少なくありません。
夫婦問題・モラハラカウンセラーの麻野祐香先生の原作による本シリーズ。今回は、支配的な母に育てられたマザコン夫が、結婚後に母親と結託して妻を支配するようになったケースについてお届けします。
息子が泣いていると、苛立って怒鳴りまくる夫

子どもは多かれ少なかれ泣くものですが、夫にはそれは通用しませんでした。「早く泣き止ませろ!」と怒鳴り、さらには「おまえのしつけが悪いからこんなに泣くんだ!」とキレたのです。
そして、そんな日々は、まだ幼い息子の心をも確実にむしばんでいきました。
息子にあらわれた深刻な変化

息子は、夫の気配を感じるだけでおびえ、隠れるそぶりを見せるようになりました。これほどまでに幼い息子を追い詰めていた……そう気づいたとき、Iさんは「この環境から離れなければ」と思うようになりました。▶▶「形だけの父親に何の意味があるの?」友人の言葉に背中を押された私は では、Iさんが友人から「ある言葉」をもらい、決意するまでをお届けします。




