ディストピアと化したネオン輝く銀世界の香港で、武装集団による大殺戮とビル爆破事件が発生。その事件で、ある富豪が犠牲となったことをきっかけに、麻薬組織と警察の特殊部隊との抗争が勃発する――。
勢力争い、裏切りの連続、家族との因縁――香港の裏社会を描くクライムアクション超大作は、2025年のカンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門でのワールドプレミアを皮切りに、世界を熱狂の渦に巻き込んだ。
主演を務めるのは、ブレイクのきっかけとなったウォン・カーウァイ作品のリバイバル上映により、日本でも再び注目を集める金城武。実に7年ぶりの主演作で、心の奥底に野望を秘めたミステリアスな主人公を熱演した。
そのほかにも、日本で異例の大旋風を巻き起こした香港映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』のルイス・クー。
『愛人/ラマン』から『シャドウズ・エッジ』まで香港を代表する俳優であるレオン・カーフェイ。
香港のアカデミー賞と称される香港電影金像獎で最優秀主演男優賞の最多ノミネート記録を持つラウ・チンワンら、香港で錚々たる地位を確立する名優たちが集結。
メガホンをとるのは、歌手や俳優として活躍した後、Jホラーの旗手・清水崇監督のプロデュース作『キョンシー』で映画監督デビューを果たしたジュノ・マック。さらに音楽には坂本龍一が名を連ねる絢爛ぶり。坂本氏は本作の音楽で第44回香港電影金像獎最優秀オリジナル映画音楽賞を受賞している。構想10年、撮影142日間という従来の香港犯罪映画の常識とスケールを打ち破る衝撃の1作が完成した。
解禁となったのは、雪が降る大都市・香港の街並みを背景に、金城扮する主人公の李霧童(レイ・モウトン)を中心に、様々な思惑を秘めた登場人物たちの姿が描かれたポスター。
モノクロデザインの中に火花の赤色が鮮烈に描かれ、キャラクターそれぞれの目線の先に待ち構える未来の形が気になるデザインとなっている。
海外版予告編では、麻薬組織と警察との激しい抗争が圧倒的なスケールで描かれる様が垣間見える。裏社会を影で操る一族の跡取りとなった李霧童(レイ・モウトン/演:金城武)を中心に、麻薬組織を追う警察、闇に染まった麻薬取締官、指令を受けた殺し屋たちの四つ巴の戦いが描かれる。ディストピアと化した香港で信念と命を懸け争う様子が、極限まで色彩を落とした退廃的な映像美と容赦ないアクションで描かれ、引き込まれる映像となっている。
ムビチケ前売券(カード/オンライン)販売決定
ムビチケ前売券(カード、オンライン)が9月18日(金)発売決定。海外版のビジュアルを使用したここだけの限定デザインとなっており、カードには特典として銀世界マジッククリアファイルが付く(価格:一般1,600円(税込)※特典はなくなり次第終了)。夫婦役を演じた金城武とカオ・ユアンユアンの姿が表裏に描かれ、ファイルの中に白い紙を入れると、劇中で描かれているような香港の街に雪が降ったように見える仕様となっている。
【ストーリー】
銀世界の香港。突如として激しい銃撃戦が勃発、さらには爆破テロまで起こり街は混乱に包まれる。その犠牲者の中に、李珀山(レイ・パクサン)という男がいた。彼は様々な産業にまたがる帝国を築き上げてきた実業家だったが、実は彼こそが巨大麻薬組織を裏で支配する黒幕だったのだ。対立する勢力が覇権を争う中、李珀山の息子・李霧童(レイ・モウトン)は一族が受け継いできた犯罪の歴史に終止符を打つべく争いの渦中へと身を投じていくが、逃亡中の兄、亡き家長に忠誠を誓う側近たちなど大きな障壁が立ちはだかる。彼が後継者としての運命を背負い一族へ導くのは、希望か、それとも破滅か――。
『風林火山』は12月11日(金)より全国にて公開。








