木曜劇場「波うららかに、めおと日和」の続編(原作:西香はち/講談社「コミックDAYS」連載)は、昭和十二年を舞台に主人公・江端なつ美(芳根京子)と、帝国海軍に勤める夫・瀧昌(本田響矢)の初心な夫婦の“恋”物語を描く。
撮影初日、スタジオに姿を見せた芳根は「おはようございま~す!」とスタッフに元気よくあいさつ。約1年ぶりに入った「江端家」のセットでは「わぁ~!ただいま~!」と懐かしみ、「すごい!」と作り込まれた昭和の世界観に改めて感動した様子を見せた。
最初に撮影されたのは、台所で夫・瀧昌のために料理をするなつ美の場面。みそ汁と瀧昌の好物である「カレイの煮付け」を作りながら帰りを待つなつ美の姿から、続編の物語は静かに動き出す。
この日、芳根が着用していたのは続編での新衣装だ。生成(きなり)色の着物には秋の花「萩」の模様があしらわれ、帯にも大きめの萩が施されている。料理のシーンでは、前作でお馴染みの「かもめの割烹着」も着用した。
続いて現場に合流した本田は、スタッフから名前を呼ばれると「お願いします」と各所へ深く一礼した。最初の撮影は、夏服の白い軍服姿で江端家の玄関に帰宅する場面となった。瀧昌として「ただいま戻りました」と声をかけると、なつ美は「お帰りなさい」と応えた。演出を務める平野眞監督からは「懐かしいね!」と声があがり、芳根と本田も笑顔を見せた。
クランクイン初日の撮影を終え、芳根と本田が笑顔で撮影の感想を語った。芳根は「明るいシーンからの撮影スタートということもあって、“そうそう、これこれ!”と前作の感覚を思い出し、1年余りのブランクを感じないほど居心地の良いお家だなと思いながら過ごしました」と晴れやかな表情で明かす。また、新衣装について触れ、「生地も涼やかで、トータルで“なつ美らしさ”が詰まったステキなバランスに仕上げていただきました。やっぱりお着物を着ると“非日常感”があって気分が上がりますね」と声を弾ませた。最後に「私たちは今、まさに撮影が始まったばかりで“これからどんな未来が待っているんだろう”とワクワクしているところです。前作同様、一つひとつのシーンにたくさんの愛を込めて丁寧に作り上げていきますので、皆さまにも何度も繰り返し楽しんでいただけたらうれしいです」と視聴者へ温かいメッセージを寄せた。一方の本田は、「僕もセットの江端家に入った瞬間は“懐かしい!”という気持ちでいっぱいでした。何シーンか撮影を重ねるうちにすっかり体がなじんできて、食卓に料理が並ぶシーンでは“カレイの煮付け”の香りが部屋中に広がり、“あぁ、この感じだった”と匂いからも前作の思い出があふれてきました」と感慨深そうに振り返る。さらに、「これから広がる『めおと日和』の世界に僕たちも胸を躍らせています。皆さまからの愛をしっかりと受け取り、それ以上の愛を作品としてお届けできるよう精いっぱい頑張りますので、ぜひ二度、三度と繰り返しご覧いただけたらうれしいです!」と、本作へ込める並々ならぬ想いを熱く語った。
また、第1話のあらすじも明らかになった。昭和十二年の夏、結婚二年目を迎えた江端なつ美と瀧昌は、ちゃぶ台をはさんで穏やかな夕飯の時間を過ごしていた。会話をするうち、2人は初めて手紙のやり取りをした一年前のことを思い出す。結婚間もない頃、素直になれない照れくささから“普段言えない想い”を手紙につづっていた2人は、互いに相手のカモフラージュに気づき、思いがけず本音を知ってしまったという思い出だ。その秘密がふとした拍子にこぼれだし、瀧昌は大あわて。さらに、なつ美から意外な一言が飛び出し、瀧昌は動揺を隠せなくなってしまう。その後も銭湯での思い出話に花を咲かせ、夕涼みに出かけた2人は、坂井嘉治(戸塚純貴)が営む甘味処にも顔を出す。変わらない夫婦の時間を愛おしむように過ごす2人だったが…。
コメント全文
芳根京子
Q.撮影初日(クランクイン)を迎えた感想をお聞かせください
「最初にセットへ入った時は“あ、懐かしい!”と思ったのですが、スタッフの皆さんも前作とほぼ同じメンバーということもあり、すぐになじむことができました。明るいシーンからの撮影スタートということもあって、“そうそう、これこれ!”と前作の感覚を思い出し、1年余りのブランクを感じないほど居心地の良いお家だなと思いながら過ごしました」
Q.続編の撮影にあたり、楽しみにしていることは?
「前作はふたりの関係性を一から築いていく物語でしたが、今回はすでに夫婦としての関係性が出来上がっている状態からスタートするので、楽しみがたくさんあります。変わらない空気感の中で世界がさらに広がっていく様子を、私自身もとても楽しみにしています。これから新キャストや家族のメンバーが撮影に加わってくるのも待ち遠しいです」
Q.本日着用されている新しいお衣装(夏服の着物)はいかがですか?
「着付けをしていただきながら“すっごく可愛い!”とずっと言ってしまうほどお気に入りです。生地も涼やかで、トータルで“なつ美らしさ”が詰まったステキなバランスに仕上げていただきました。やっぱりお着物を着ると“非日常感”があって気分が上がりますね」
Q.視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします
「私たちは今、まさに撮影が始まったばかりで“これからどんな未来が待っているんだろう”とワクワクしているところです。前作同様、一つひとつのシーンにたくさんの愛を込めて丁寧に作り上げていきますので、皆さまにも何度も繰り返し楽しんでいただけたらうれしいです」
本田響矢
Q.撮影初日(クランクイン)を迎えた感想をお聞かせください
「僕もセットの江端家に入った瞬間は“懐かしい!”という気持ちでいっぱいでした。何シーンか撮影を重ねるうちにすっかり体がなじんできて、食卓に料理が並ぶシーンでは“カレイの煮付け”の香りが部屋中に広がり、“あぁ、この感じだった”と匂いからも前作の思い出があふれてきました」
Q.続編の撮影にあたり、楽しみにしていることは?
「前作では名前を呼び合うまでの時間や、手をつなぐだけでドキドキしていたふたりが、関係性を深めた先でどのような出来事や試練に向き合っていくのか、僕自身もとても楽しみにしています。また、同僚の深見さん(小関裕太)と芙美子さん(生田絵梨花)夫婦の関係もグッと進展していくので、そこも大きな見どころです」
Q.久しぶりに夏服の軍服を着用されていかがですか?
「夏用の生地で仕立てていただいていますが、長袖にベストも着ているのでやっぱり少し温かいです(笑)。でも、軍服に袖を通すとすぐに気持ちが引き締まり、しっくりなじんできました」
Q.視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします
「前作に引き続き、今作も応援していただき本当にありがとうございます。これから広がる『めおと日和』の世界に僕たちも胸を躍らせています。皆さまからの愛をしっかりと受け取り、それ以上の愛を作品としてお届けできるよう精いっぱい頑張りますので、ぜひ二度、三度と繰り返しご覧いただけたらうれしいです!」
「波うららかに、めおと日和」(続編)は10月15日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送。








