「カワラボ」注目の5人が語る新時代のKAWAII論 バズ立役者・木村ミサPの哲学とは【KAWAII LAB.インタビュー連載Vol.2】 | NewsCafe

「カワラボ」注目の5人が語る新時代のKAWAII論 バズ立役者・木村ミサPの哲学とは【KAWAII LAB.インタビュー連載Vol.2】

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
モデルプレスのインタビューに応じた(上段)白石まゆみ、立花琴未(中段)鎮西寿々歌(下段)増田彩乃、中山こはく(C)モデルプレス
【モデルプレス=2026/09/12】モデルプレスの独自企画「今月のカバーモデル」で2026年9月のカバーモデルを飾ったのは、アソビシステムのアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」より、FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌(27)、CANDY TUNEの立花琴未(24)、SWEET STEADYの白石まゆみ(25)、CUTIE STREETの増田彩乃(23)、MORE STARの中山こはく(18)。

自分らしく笑っていられれば、それが1番「KAWAII」。時に悩み、立ち止まりながらも、互いの色を認め合ってきた5つのグループ。彼女たちが届けているのは、単なるアイドルの枠を超えた全人類を肯定する魔法だった。縛られるルールのない場所で、全員が主役として花開くKAWAII LAB.の舞台裏。木村ミサ総合プロデューサーとの絆、そして誰の心にも寄り添いたいと願う純粋な想い。彼女たちが提示する、新時代の「KAWAII」とは。(インタビュー全4回の2回目)

【写真】カワラボ全グループから豪華集結のレアショット

◆自分らしさを肯定する5つの個性の形

― 「原宿から世界へ」というコンセプトのもと、それぞれのグループが違う色の「KAWAII」を発信しています。ズバリ、自分のグループの「KAWAII」の定義を言葉にするなら何ですか?

鎮西:FRUITS ZIPPERはやっぱり「NEW KAWAII」。自分たちがあまり声を大きくして言えないようなコンプレックスや、自分の好きではない部分も、お互いに肯定し合って「『KAWAII』よ」と言える平和な世界で、自分らしさをお互いに認め合えるようなものが私たちの「KAWAII」かな。

立花:CANDY TUNEは「ギャルマインド」です!いろいろなグループがある中で、それが強みかなと思っています。別に私たちがギャルというわけではないんです。見た目がギャルなわけではないですし、実はCANDY TUNEも本当に自信がなくて…。ただ、表に立つお仕事の場や、ファンの方たちにお会いする時に、自信のない姿を見せるのは逆に失礼だという価値観をメンバー全員が持っています。だからこそ、そういう時こそマインドだけでもプラスに考えて動こうと、みんなで気をつけているんです。楽屋などで自分たちだけでいる時は、マイナスな感情も言い合って、それを逆に自己肯定感に繋げて「ギャルマインドで行くぞ!」と最終的に持っていけるように頑張っているので、「ギャルマインド」なところですね。

白石:私たちはとても対照的で、「清楚」や「真面目」だと思っています。元々、SWEET STEADYには「着実に一歩ずつ」というコンセプトがあるのですが、本当に清楚っぽい子たちが集まったんです。逆に一度、CANDY TUNEさんみたいに弾けてみようとしたこともあったのですが、全然そうならなくて(笑)。本当に真面目な子たちが集まったからこそ、それが新しいKAWAII LAB.の「清楚可愛い」になったんじゃないかなと思っています。真面目だからこそ、みんなでたくさん話し合って、「一歩ずつスタッフさんやマネージャーさんとも相談して、周りの方に感謝し続けて頑張ろうね」という姿勢でいるのが、私たちの新しい「可愛い」なのかなと思っています。

増田:私たちは「KAWAII MAKER」というコンセプトがあって、「自分たち自身が発信したものが『KAWAII』として肯定されて、いろいろな人がハッピーな気持ちになれたらいいよね」という気持ちをメンバーみんなが持っています。CUTIE STREETで言うとクールな可愛さの子もいるように、世間的な「KAWAII」という概念にとらわれなくていいんです。どんな姿もその子だからこその「KAWAII」で、そういう個性をグループとしてすごく大事にしているので、世界のみんなにも自分しか持っていない「KAWAII」が絶対にあるということを伝えたいです。

中山:私たちMORE STARは「WITH KAWAII」です。自分たちで解釈したものなのですが、「魔法戦士で言う魔法のステッキみたいな存在になれたらいいね」と話していて。側にあったり一緒に居たりすると「KAWAII」などの素敵な気持ちになれたら嬉しいです。

◆全人類のありのままを包み込む、温かなカルチャーの原点

― KAWAII LAB.には全く異なるバックグラウンドを持つメンバーが集まっていますが、グループの垣根を越えてKAWAII LAB.らしさとして共通している部分はどこだと思いますか?

増田:CUTIE STREETは結構異例なデビューの仕方で。

鎮西:確かに!

増田:私もそうなのですが、個人として所属している事務所がアソビシステムではないんです。そんな私たちもオーディションに一緒に参加できるご縁があって、皆と一緒に頑張らせていただいて、そこで認めていただけたのがすごく嬉しくて。よくグループでも「すごいことだよね」と話すのですが、KAWAII LAB.だからこそ、そういう形でも認めてくださったと思っていて、どんな子でも受け入れてくれるというのがKAWAII LAB.らしさかなと感じます。

鎮西:そうだね!グループ内でルールってある?

増田:あまりないかもしれないです!

中山:MORE STARもです!

立花&白石:私たちもです!

鎮西:あまりルールがないのがKAWAII LAB.っぽいよね。KAWAII LAB.はすごく個人を尊重してくれるんです。今までは「こうあるべき」という気持ちが強いアイドルも多かったと思うのですが、逆にルールがあるからそれに縛られて自由な表現ができないという部分もあって。でもKAWAII LAB.はどのグループの個性も、メンバーそれぞれの個性も理解して受け止めてくれる場所で、ルールがないのが強みになっているかなと思います。

中山:本当に鎮西さんがお話してくださった通りで、みんながそれぞれの「KAWAII」を発信している感じがあって、誰かや何かの「KAWAII」にとらわれずに、皆それぞれの「KAWAII」を大切にしているところが共通点なのかなと感じます。

白石:「ありのままでいいんだよ」と、自己肯定感を上げてくれるところがKAWAII LAB.全グループ共通の魅力だよね。

立花:確かに!「どんな可愛いでもいいよ」みたいな感じ。

白石:そうなんです。「全人類が可愛いんだよ!」みたいな。今までは「可愛い」と言うと、見た目のことや、人によって基準が違うイメージがあって、私自身も最初は少し受け入れがたい時期がありました。でも、KAWAII LAB.に入ってその言葉の本当の意味が分かった気がします。どんな性格をしていても、その人本来の性格から滲み出るものが可愛いんだよ、と肯定してくれるんです。誰かのために可愛くなるのはもちろん素敵なことですが、「ありのままの姿がとっても可愛い」としっかり伝えてくれるのが、KAWAII LAB.が生み出した文化だと思います。FRUITS ZIPPERのお姉さんたちが生み出してくれてから、どのグループでもありのままを肯定してくれるので、そこがKAWAII LAB.らしさだと感じています。

立花:私は、木村ミサさんから「センターを作らない」「全員が主役」という方針をデビュー当時から聞いていて、それが本当に新しいなと感じました。「みんなが目立てるように」と考えてくださっているのが、アイドルをしていて楽しいと思える部分です。

白石:SWEET STEADYは、1人ひとりにメンバーカラーが任命された時、それぞれの役割を伝えていただいたんです。例えば私なら「赤色だからグループを引っ張っていってほしい」、ピンクの子なら「グループの中でも特に『可愛い』を売り出してほしい」、水色の子なら「話をまとめて真面目に引っ張っていってほしい」というように、それぞれ全く違う役割があります。誰か一人だけが目立つのではなく、「一人ひとりにここで輝いてほしい」「みんながセンターのような気持ちで」と言ってくださるおかげで、私たちとしても気が楽になりましたし、すごく良い環境だなと思っています。

― 立花さん、白石さんから木村ミサさんのプロデュースのお話も出ましたが、木村さんはどのような存在ですか?

鎮西:私はお母さんのような存在だなと思っていて。お母さんというにはあまりにもお若いのですが、「KAWAII LAB.」のグループがどんどん増えていく中で、それぞれの個性やコンセプト、1人ひとりがどういう風に輝いていけるかすごく考えてくださっているんです。ご飯に行ったときなどに「あのときこうだったよね」と伝えてくださるのですが、ミサさんはどちらかというとその場では1歩引いて優しく見守ってくださっているなと感じます。

増田:私たちCUTIE STREETが「本当はこの曲をもっと盛り上げたいのですが、どうしたらいいですか?」と相談したときに、ミサさんから煽りのアドバイスをいただいて、「煽りを入れすぎても良くないし、少なくてももったいない」とそれまで私たちが気づけなかったことを言ってくださって。本当にいつもいつも的確なアドバイスをくださるので、私たちも「確かに!」と気づけて、すごいなと尊敬しています。

中山:私たちはパフォーマンス面に課題がたくさんあって悩んでいたときに、ミサさんが「MORE STARはMORE STARらしくやればいいよ」という風に言ってくださって。それをきっかけに自分たちらしさを出して、とにかく元気にパフォーマンスできるようになりました。それからはすごくパフォーマンスが楽しくて、変わるきっかけをいただいたなと思っています。

― ありがとうございました!

☆「全人類が可愛いんだよ」――その言葉の通り、5人の言葉は読む人すべての自己肯定感をそっと高めてくれるような、優しさに満ちたものだった。どんな個性も認め合い、それぞれのカラーで輝く5組の姿は、自分らしく生きることの尊さを教えてくれる。互いを思いやり、温かく見守り合うこのカルチャーがある限り、KAWAII LAB.はどこまでも大きく、優しく広がっていくはずだ。彼女たちが届けてくれる愛に満ちた「KAWAII」は、これからもたくさんの人々の日常を彩り、ハッピーで満たしてくれるだろう。☆

◆モデルプレス「今月のカバーモデル」に「KAWAII LAB.」5人

全4回にわたって展開するインタビューでは、アイドル界で存在感を増すKAWAII LAB.のプロジェクトを紐解き、5つの個性が織りなす独自の「KAWAII」論と、グループの垣根を越えて共有される温かなマインドについてじっくり語り合ってもらった。さらにプロジェクトを引っ張る先輩・鎮西と新風を吹き込む後輩・増田&中山の3人と、メンバーカラーが赤同士でプライベートでも仲が良い立花&白石の2人のユニットで、それぞれの関係性に迫った。(modelpress編集部)

INTERVIEW PHOTO:加藤千雅

◆FRUITS ZIPPER/鎮西寿々歌(ちんぜい・すずか)プロフィール

1998年11月24日生まれ、兵庫県出身。身長163cm。メンバーカラーはオレンジ。

◆CANDY TUNE/立花琴未(たちばな・ことみ)プロフィール

2002年5月25日生まれ、福岡県出身。身長165cm。メンバーカラーは赤。

◆SWEET STEADY/白石まゆみ(しらいし・まゆみ)プロフィール

2000年12月27日生まれ、東京都出身。身長166cm。メンバーカラーは赤。

◆CUTIE STREET/増田彩乃(ますだ・あやの)プロフィール

2003年5月26日生まれ、愛知県出身。身長157cm。メンバーカラーは青。

◆MORE STAR/中山こはく(なかやま・こはく)プロフィール

2008年7月30日生まれ、神奈川県出身。身長158cm。メンバーカラーはシルバー。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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