【「俺たちの箱根駅伝」インタビューVol.3】庄司浩平、ストイックな池田匡志から刺激「もっと頑張らなければ」“バケモノ級”トレーニング内容明かす
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【写真】庄司浩平「人生のどん底体験」告白
◆大泉洋主演「俺たちの箱根駅伝」
原作の「俺たちの箱根駅伝」は、日本の正月の風物詩となった「箱根駅伝」を、国民的作家・池井戸潤氏が十余年もの歳月と情熱をかけて執筆した作品。物語は、箱根駅伝に2年連続で出場を逃した古豪・明誠学院大学の陸上競技部を中心とした挑戦と、箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」というテレビ局の舞台裏という、2つの大きな軸で描かれる。
学生ランナーたちの力走と一瞬にかける情熱、それを余さず捉えようと2日間で14時間以上もの生中継を行うテレビ局。それぞれの現場で、何が起き、誰が決断し、どのようにして「箱根駅伝」は人々の胸を熱く駆け抜けていくのか。学生たちの限界に挑む走りと、それを届けるテレビ中継スタッフたちの闘いが、同時進行で描かれる感動のドラマとなっている。
◆庄司浩平、役に感じる共通点
― 今回演じられる猪又丈の魅力を一言で表すなら?
庄司:一生懸命なところです。一生懸命で、まっすぐぶつかりすぎる部分もあるんですけど、その良さが実際の走るシーンにも出ていると思います。そこを見ていただけたら嬉しいです。
― ご自身と似ている部分や、共感するポイントはありますか?
庄司:作中では主に猪又丈と(林裕太演じる)倉科弾で絡むことが多いんですが、ずっと悪ふざけに付き合うわけでもなく、自分のトーンで少し突き放すというか、100%乗るわけではないんです。自分のリズムを崩したくないという意味では、僕に似ているなと思います。
― 倉科弾役の林さんとは、撮影以外でもお話しされることが多いんですか?
庄司:そうですね。実は明日も一緒にご飯を食べに行きます。
◆庄司浩平、撮影を通して仲良くなったキャスト明かす
― 学生役キャストの皆さんとは仲が良い雰囲気が伝わってきますが、特に仲良くなった方はいますか?
庄司:よく一緒にいるのは、樋之津琳太郎(村井大地役)や小林虎之介(青葉隼斗役)ですね。箱根での撮影が始まってから出会ったメンバーなんですけど、よく話しています。最近だと地方での撮影の際に、浅野竣哉(内藤星也役)と同じ部屋で、2日連続でご飯を食べに行ったり、隣のベッドで寝たりもしました(笑)。普段は話さないようなこともたくさん話しましたね。
― どんなことをお話しされたんですか?
庄司:お芝居のことが多かったですね。撮影前や合間だったので、お酒を飲むわけでもなく、男2人でご飯を食べながらいろいろな話をしました。作中では同じ空間にいるものの、少し距離のある関係性の役柄だったので、撮影期間中は意外とじっくり話す機会がなかったんです。だからこそ、その時間を通して竣哉の人となりを知ることができましたし、向こうにも僕のことを知ってもらえたんじゃないかなと思います。
― 浅野さんのどんなところが印象的でしたか?
庄司:現場ではすごくふざけたり、ボケたりすることが多いので、菅生新樹(諌山天馬役)と竣哉でずっとワイワイやっているイメージで、僕はそれを見ていました(笑)。でも実際はすごく熱いものを胸に秘めていて、意外とクールなタイプなんですよね。現場を盛り上げるために、あえてそういう役回りをしてくれていたんだなと後から気付きました。
― ムードメーカー的な役回りをしてくださっていたんですね。
庄司:そうですね。みんなの中心に立って引っ張るというよりは、端の方で面白いことをやっていて、それを見たみんながクスクス笑うようなタイプです。僕はそういう笑いの取り方が結構好きなんですよね。オーディエンスの1人みたいな気持ちで見ています(笑)。
◆庄司浩平、池田匡志の努力に感銘
― 撮影中に、この人の言葉が支えになった、この人の姿勢が刺激になったという出来事はありましたか?
庄司:直接言葉をかけられたというわけではないんですけど、池田匡志(乃木圭介役)とアップで走っていた時に、普段どんな練習をしているのか聞いたことがあって。1キロを2分50秒〜3分くらいのペースで走るという話だったんです。下り坂を全力疾走するような感覚のスピードで、1キロ走って休憩して、また1キロ走る。それを繰り返して終わりだと聞いて「そんなことできるのか」と驚きました。本当に苦しいトレーニングなので、そんなことをやり遂げているバケモノがいるんだと思うと、自分ももっと頑張らなければと刺激を受けました。
― かなりハードなトレーニングですね。
庄司:そうですね。顔立ちは彫刻みたいに整っているんですけど(笑)、かなりストイックです。
― ありがとうございました!
(modelpress編集部)
◆庄司浩平(しょうじ・こうへい)プロフィール
1999年10月28日生まれ、東京都出身。2019年に男劇団・青山表参道Xへ加入。2020年、テレビ朝日「魔進戦隊キラメイジャー」でキラメイシルバー/クリスタリア宝路役を演じ俳優デビュー。2022年には「Yohji Yamamoto POUR HOMME」のパリコレクションに出演し、俳優・モデルとして活躍の幅を広げている。近年の主な出演作品は、ドラマ「君とゆきて咲く~新選組青春録~」(2024年/テレビ朝日)、「仮面ライダーガヴ」(2024~2025年/テレビ朝日系)、「40までにしたい10のこと」(2025年/テレビ東京系)、「Tシャツが乾くまで」(2026年/TBS)、主演ショートフィルム「彼方の声」(2026/Youtube配信中)など。
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