北村匠海×出口夏希で純愛ラブストーリー『君の話』11月公開 脚本は吉田恵里香 | NewsCafe

北村匠海×出口夏希で純愛ラブストーリー『君の話』11月公開 脚本は吉田恵里香

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『君の話』©2026「君の話」製作委員会
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北村匠海が久しぶりに純愛映画に主演、出口夏希をヒロインに迎え、三秋縋による人気小説を脚本・吉田恵里香と監督・中川龍太郎のタッグで映画化する『君の話』が11月27日(金)より全国公開決定。併せて、ティザービジュアル・特報が解禁となった。

孤独に生きる大学生・千尋は、不幸な過去を忘れるため、記憶を消す治療を受ける。しかし目覚めると、記憶は消えず、会ったこともない幼馴染・灯花との初恋の思い出が残されていた。

作られた記憶の中にしか存在しないはずの彼女。その存在は、いつしか千尋の心を離れなくなっていく。だがある日、その灯花が現実世界に現れる。彼女は一体、誰なのか。そして、2人をつなぐ記憶は、本物なのか、それとも嘘なのか。

2018年7月の刊行以来、重版を重ねてきた三秋縋による同名人気小説を、ドラマ「恋せぬふたり」、NHK連続テレビ小説「虎に翼」などの脚本・吉田恵里香と、映画『やがて海へと届く』、ABEMAオリジナルドラマ「わかっていても the shapes of love」の監督・中川龍太郎のタッグで映画化。

主人公・千尋を演じるのは、『君の膵臓をたべたい』で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、NHK連続テレビ小説「あんぱん」や、映画『東京リベンジャーズ』シリーズ、『愚か者の身分』などで存在感を放ち、世代を代表する実力派俳優となった北村匠海。

近年の出演作とは一線を画す“純愛”のど真ん中に挑む北村は、繊細な表現力で観る者の感情を揺さぶる“静かでまっすぐな愛”をスクリーンで見せる。

そしてヒロインとなる灯花を演じるのは、映画・ドラマ・CMで活躍の場を広げ、『ルックバック』『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』『万事快調〈オール・グリーンズ〉』など話題作への出演が続き、いま最も注目を集める若手女優・出口夏希。

天真爛漫で自由奔放ながら、どこか謎めいた魅力を持つ灯花を瑞々しく演じあげ、ヒロインとしての存在感を放っている。

今回解禁されたティザービジュアルでは、向き合いながらも、まだ距離感を感じさせる2人の姿が写し出され、これから紡がれていく2人の関係性を象徴するビジュアルとなっている。

併せて解禁された特報は、“偽物の記憶”の中で過ごす制服姿の千尋と灯花の爽やかで眩しい日々から始まる。そして、記憶の中にしか存在しないはずの灯花が、現実世界の千尋の前に現れる。

「君は誰だ…?」戸惑う千尋に「幼馴染のこと、忘れちゃった?」と無邪気に笑いかける灯花。彼女は一体誰なのか――? あるはずのない思い出に導かれ、2人の運命が動き出していくことを予感させる特報となっている。

さらに、特報のシーンを象徴する千尋と灯花の1ショットの場面写真も解禁された。

北村匠海は「俳優と監督という関係を超えて、親友のような存在」監督明かす
撮影現場でのインタビューで北村は、「制服は流石にもう着れないかも?と思っていましたが、監督が僕らの二人の芝居を見てすごくキラキラした目をしていたから、信じても大丈夫と思った記憶があります」と笑いながら撮影をふり返りつつ、「監督、スタッフさんと話し合いながら、“映画を作る”ということをまっすぐにやれた作品」と本作への思い入れを明かした。

また、本作について「“あの学校生活、マジで楽しかったよな”とか、“あの時のあの恋人、忘れられないんだよね”とか、誰しもが持っている記憶の中で美化されている思い出を肯定してくれる作品になるんじゃないかな」と語った。



「恋愛ものは高校生役以外やったことがなかったので、(今回は)ちょっと大人な役で楽しみにしていた」という出口は、「撮影はあっという間でした。早く感じたということは、楽しかったということなんだと思います」と笑顔で撮影をふり返った。

また、灯花という秘密を抱える役柄を演じたことについて、「監督と北村さんが、“灯花の役はすごく難しい役だから”と、私が灯花を演じやすいように、やりやすいように…と調整してくださっているのを見て、本当に北村さんがいてくれて良かったなと思いました」と感謝を述べながら、本作を楽しみにしている観客へ向けて「2人がなぜ出会ってどんな結末を迎えるのか、皆様に劇場で温かく見守ってもらえたら嬉しいです」と語った。

また、中川監督は北村・出口との撮影について「僕も匠海君も演出オタクというか、演出や芝居についての話が大好きなので、ずっとそんな話をしていました。現場では“カメラの前の監督”のような感じで常にみんなを引っ張ってくれたし、僕のことも引っ張ってくれた。現場でもたくさん話をして、俳優と監督という関係を超えて、親友のような存在でした」とコメント。

「出口さんは人としてすごく魅力的な方で、俳優としても集中力や瞬発力が素晴らしい。泣きの芝居も多くて大変だったと思いますが、常に明るく望んでいる姿が印象的でした」と、ふり返っている。



原作者:三秋縋コメント
作家というのは自分の書いた物語の第一の読み手である一方で、それを他の作家によって書かれた物語を読むような純粋な気持ちで読むことは決してできない存在です。作品が世に出て何年経とうと、本を開いた瞬間に頭のどこかで反省会が始まってしまいます。

ですが、物語が自分以外の誰かの手によって別のかたちに置き換えられたとき、僕らはそれをようやくひとつの物語として無邪気に楽しめるようになります。僕の書いた物語って僕以外にはこんなふうに見えていたんだ、と新鮮な視点で物語に触れられるようになるのです。

そういった意味では、僕は今回の映画化を通じて初めて『君の話』を体験するということになるのかもしれません。特報を観て「へえ、なんだか僕好みで面白そうな映画だな」と他人事のように思ったりしています。一人の観客として、まっさらな気持ちで『君の話』という映画と出会える日を楽しみにしています。



『君の話』は11月27日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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