「既存」を「きぞん」って読んでない? ありがちな誤読ふたつ(前編) | NewsCafe

「既存」を「きぞん」って読んでない? ありがちな誤読ふたつ(前編)

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「既存」を「きぞん」って読んでない? ありがちな誤読ふたつ(前編)

AI技術の進歩により、スマホやPCの文字入力では、多少打ち間違いがあっても「予測」して変換してくれるようになりました。読み間違えている言葉も、使用者が何度も間違えると、それを学習して勝手に変換してくれますし、クラウドで集められた情報を蓄積して候補を構成している場合は、間違える人が多いほど、その言葉への変換率が高くなります。なので、「ワープロで出てきたから」という理由では正しい読みかどうなのかは分からないのです。今日は清濁が要の誤読を確認しましょう。

1・既存

読み間違いの例

きぞん

正しい読み

きそん

意味

すでに存在すること。

用例

既存(きそん)のルールを適用します。

説明

今では「きそん」「きぞん」両方を対等に扱うという意見が主流になってきました。両方で掲載している辞書もあります。間違った慣用読みが市民権を得た代表例ですね。でも元々は「きそん」だったということを覚えておきましょう。年配の方と話す時は「きそん」と読んだ方が印象が良いでしょう。
なお「依存」も同じで、本来は「いそん」です。「依存症」は「いそんしょう」が元々の正しい読みです。

2・年俸

読み間違いの例

ねんぼう

正しい読み

ねんぽう

意味

年ごとに定めた俸給(ほうきゅう)。一年分の俸給。

用例

年俸(ねんぽう)アップを要求した。

説明

これは、誤字も多い熟語。「年棒」と書いている人も多いのでは?「俸」は「きへん」ではなく「にんべん」です。おそらく「年俸」を「ねんぼう」と誤読してしまうことからの誤字だと推測されます。

本編では、過不足の読み方をチェックしました。まだまだあります▶▶「過不足」の読み方は「かぶそく」じゃない!? 読み間違えやすい漢字、次ページに続く!


《OTONA SALONE》

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