
オトナサローネでライターをしている濱田(44才)です。仕事に家事、要領の悪さも相まって、なんだかいつもバタバタ。特に原稿の締め切りや校了前は、いつも以上に気持ちは焦っています。忙しないときは“コスパ”より“タイパ”を重視して、割高でもデリバリーに頼ることもしばしばなのです。家事力の高い人なら事前に作り置きを準備しておくなどの対策をしておくのでしょうが、ズボラ女代表の濱田には程遠いのが現実です。そもそも、作り置きを腐らせてしまう女ですから(笑)。
そんな濱田の救世主的存在が管理栄養士・もあいかすみさんのレシピ本『管理栄養士が本気で考えた! 300円でとびきりおいしい 満足ごはん』。もあいさんは“時短”テクニックに長けており、著書にも豊富な時短レシピが掲載されているんです。
オトナサローネ読者のみなさんは仕事や家事、子育て、介護などに多忙を極める世代ですから、日々の調理時間を少しでも時短できたらうれしいですよね? ここでは、もあいさんの著書から時短が叶うテクニック&レシピを厳選してご紹介します。
▶子どもの夕飯は18時まで、がルール
「子どもは20時半就寝、夕飯は18時までに」仕事と育児の両立には“時短”が決め手!
もあいさんは現在、1才8ヵ月になるお子さんを持つママ。日々、仕事をしながら育児にも取り組むという奮闘生活を送っています。そんなもあいさんだからこそ、“時短”に特化したレシピを考案したかったのだとか。
「子どもは健やかな成長のために夜20時半までには寝かせたい。そうすると、逆算して夕食は18時までに食べさせたいんです。となると、働きながらなので、とにかく時間がない! 仕事終了後に子どものお迎えに食材の買い出し、料理など、夕方は時間との戦いという感じです。とはいえ、愛する子供にはインスタント食品などで簡単に済ませたくないのが母心。やっぱり、栄養のある手料理を食べさせたいという思いから、時短レシピを考案しました」(もあいさん)
「肉は切らない!?」もあい流の時短5大ルール&絶品レシピ
時短の重要性はわかったものの、「どんなことを重視したらいいのかわからない」なんて方もいるでしょう。そこで、今日からでも実践できて最低限守りたい時短ルールをもあいさんに教えていただきました。さらにはルール別に一押しのレシピもお届け。
▶「切らなくていい肉」って!?
時短ルール1:肉は切る必要がない「鶏手羽肉」を使うべし
料理で意外と時間がかかるのが食材を「切る」作業。特に肉は単に包丁で分断するだけでなく、それに伴う付帯作業が多く発生するため、意外と時間がかかるのです。
「肉を切る場合、まな板と包丁を使用後に洗って除菌する手間がかかります。さらに焼いたときの反り返りや硬さを防ぐため、包丁の背で叩いたり、筋を切る作業が必要になったり。塊肉なら均一な厚さに切る、そぎ切りにすることで火の通りをよくするなど、丁寧な包丁さばきが求められる場合もあります。そこでおすすめなのが肉を切る手間がない“手羽肉”を使うこと。手羽先や手羽元、手羽中などはパックからそのまま鍋やフライパンに投入可能だから、時短効果を期待できますよ」(もあいさん)
【時短レシピ1】
パックからそのまま鍋に投入!
手羽元のトマト煮込み

調理時間 20分
エネルギー 440kcal タンパク質 21.6g 炭水化物 5.0g 脂質38.1g
材料(2人分)
鶏手羽元…6本
A
ホールトマト缶…200g
おろしにんにく…小さじ1/2
ケチャップ…大さじ1
洋風スープの素、砂糖…各小さじ1
水…100ml
塩、こしょう…各少々
サラダ油…小さじ1
作り方
1手羽元は塩、こしょうをふる。
2フライパンに油を熱し、手羽元を時々転がしながら焼く。全体に焼き色がついたらAを加え、弱火で
15分煮る。
3汁けが半分くらいになったら器に盛り、好みでパセリをふる。
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