
元国税職員さんきゅう倉田です 。日本大学を卒業して、東京国税局に入って、NSCを経て、東京大学に入学しました。あっというまに3年が経ち、現在は経済学部金融学科の4年生です。
先日、駒場キャンパスに行ってサークルの激しい勧誘とそれを楽しそうに受け流す希望に満ち溢れた新入生を見ていたら、ああ自分にもそんな時期があったなあとしみじみ思いました。
東大のサークルや部活の勧誘は独特で、4月上旬に行われる大学関係書類の受け取りやクラスごとの事務連絡と同じ日に、これらの手続きが行われる建物を飛び出した瞬間から行われます。先輩たちはみな笑顔を振り撒きながら部活やサークルの素晴らしさを説明していて、幸福度が高そうです。
きっと新入生は、大学にはこんなにも楽しいことがあるんだと推しはかるでしょう。かつてぼくが所属していた日本大学理工学部にはそんなものはなかったし、先輩もいないし、後輩もいないし、建築学科以外に友達ができる機会がなかったので他分野の学びもなかった。比較すると、部活やサークルの活動がいかに大事か分かります。学びの量と質が全く異なりますからね。
今回はサークルの新歓コンパで明らかになった、なんでもできる東大生が唯一苦手なことを紹介します。
▶有能な東大生でも「まるでダメ」な分野
東大生が苦手な唯一のこと
一部を除いたほとんどの仕事というのは知識と論理的思考力と判断力と対人スキルとやる気が揃っていると満足な成果を出すことができる。 「経営者になって売上を伸ばす」ような特殊な業務にはセンスとガッツとリスクが必要だが、職業全体から見るとこれは例外的だ。
東大生というのは、小学校の時から普通の人では精神を病んでしまうような特殊な訓練を受け続けたことで、豊富な知識を持ち、高い論理的思考力を備え、判断が正確である。おまけに説明がうまくて、他人の話をよく聞き、理解力があって、相手を尊重できる個体も多く存在し、おそらく彼らはどこに行ってもコミュニケーションで困ることがない。
このような能力が揃うと、どのような仕事においても平均以上の成果が出せる。東大生インターンが市場で人気があって高い時給が保障されているのも、雇用者が経験的にこのことを知っているからだと思われる。
さて、そのような仕事において無敵の存在である東大生でも、まるでダメな分野がある。それが「飲食店の手配」である。
▶幹事のヘタっぷりとは
飲食店の手配が苦手な東大生
東大にはクラスやサークル、研究室などで0〜2名割り当てられる「コンパ長」という役割がある。コンパ長、通称「パ長」になると、懇親会や遠足など、コミュニティ全体の親睦が深まる行事を企画・実行することになる。
大学内に様々な役職がある中で、最も難しいのがこのパ長である。高校を卒業したばかりで、アクティビティや観光地、飲食店、マナーなど何も知らない人間がこれを担い、皆の予算や満足度向上を両立させるのは大変難しい。
読者の皆さんも、会社の飲み会を新人に任せることがるかもしれない。そんなとき不安にならないだろうか。 「ちゃんとした店を予約できるかな。料理は美味しいかな。会費の傾斜は大丈夫かな。会社から遠くないかな。当日の進行はどうするつもりかな。」 社会人でも難しい業務を大学生がやるのだ。なかなかうまくいかない。東大生であればその高い能力で飲食店の手配などわけがない。そう思いたいところだが、一部の東大生はまるでうまくいかない。
若手が用意した飲食店に不満を言うなんて老害丸出しなので、心を許した友人でない限り直接言うことはないが、起こったことをありのままに綴ろう。
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(「オトナサローネ」編集部)
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