原作は、アメリカの作家ピーター・ヘラーのデビュー小説「ドッグ・スターズ(邦題:ラスト・サバイバー)」。世界26以上の言語に翻訳された世界的ベストセラーで、文学性とエンターテインメント性を兼ね備えた終末小説として高く評価され、「史上最高のディストピア小説」の一つとも称される作品だ。
監督を務めるのは、『エイリアン』(79)、『オデッセイ』(15)、『ブラックホーク・ダウン』(01)など、映画界で数々の金字塔を打ち立ててきた巨匠リドリー・スコット。これまでも過酷な環境下に置かれた人間の選択と尊厳をエンターテインメントに落とし込んできた。本作では、絶望がひろがる終末世界で、わずかな光《希望》を追い求める物語を描き出す。
主演を務めるのは、『キスから始まる物語』(18)で脚光を浴び、ギレルモ・デル・トロ監督の映画『フランケンシュタイン』(25)で第98回アカデミー賞の助演男優賞に初ノミネートされたジェイコブ・エロルディ。次期ジェームズ・ボンド役の候補としても海外メディアで報じられるなど、今ハリウッドで最も注目を集めている俳優だ。
共演には、ジョシュ・ブローリン、マーガレット・クアリー、アリソン・ジャネイ、ガイ・ピアースらアカデミー賞常連の実力派キャストが集結。脚本は、レオナルド・ディカプリオがオスカーに輝いた『レヴェナント:蘇えりし者』(15)でも脚本に参加していたマーク・L・スミスが担当する。
解禁された特報映像は、パンデミックによって荒廃した近未来の世界を舞台に、妻を失った悲しみを抱えながら孤独に生きる主人公ヒッグ(ジェイコブ・エロルディ)をはじめ、終末世界に残された人々の生きざまが捉えられている。
犬のジャスパーとともに暮らすヒッグは、何もない世界であてもなく“希望”のかけらを探す日々を過ごしている。「幸せに暮らす人々か?そんな世界はもう無い」と吐き捨てるバングリー(ジョシュ・ブローリン)や、「夢ね」と突き放すシマ(マーガレット・クアリー)とは対照的に、「マシな世界があるはずだ」と《希望》にしがみつこうとするヒッグの姿が描かれている。
併せて解禁されたティザーポスターでは、ヒッグとバングリーが遠い先を見つめている様子が切りとられている。荒れ果て、敵の襲撃にも怯えながら生き延びなければならない世界…。そこで、2人が見出す《希望》とは何かを問いかけているかのような1枚となっている。『ラスト・サバイバー』は8月28日(金)より全国にて公開。








