心霊ドキュメンタリーの製作事務所に刃物を持った女が侵入する。従業員が負傷する事態を引き起こした女の目的は「人類を救う」こと。どうやら「あるビデオテープを正しい場所に戻さないと人類が滅びる」という陰謀論を妄信していたようだ。
取材班はネット上で陰謀論を撒いていた男を特定。話を聞くと、そのビデオはかつて「死画像」へ投稿されたもので、かの「クニコ」を超える恐怖映像だという。取材班はビデオを発掘し、映像に映っているものの正体を突き止めようと動く。しかしそれは数多の恐怖映像がうごめく、出口なき迷宮への入り口だった…。
少女の死を報じるニュース映像が徐々に歪んでいく…というその不穏さから「最恐の恐怖映像」と称される「クニコ」。かつて発売された心霊ドキュメンタリー「死画像」に収録された一本だ。「死画像」はスタッフの事故による大怪我や売り上げ不振により1巻で終了したが、その後カルト的な人気を誇る。その「クニコ」を起点にして生み出されたのが本作。
監督は『ほんとにあった! 呪いのビデオ』(1999年~)、『鬼談百景』(2016年)、「放送局に届いたある映像」(2026年放送)の岩澤宏樹。いくつもの恐怖映像が不規則に連続して、やがてひとつにつながっていく、新感覚の≪非線形≫ホラーだ。
この度解禁されたメインビジュアルは、映画を構成する恐怖アイテムが不気味に散りばめられたアートワークとなっている。「クニコ」を大々的にクローズアップしたティザーとは正反対の仕上がりとなっている。
本予告では、恐怖映像「クニコ」を発端として多くの人間の人生が狂い、それを追う取材班が終わりのない恐怖へと足を踏み入れる様子が映されている。

また場面写真も併せて解禁。メインとなる登場人物や、劇中の恐怖映像の断片がうかがえる。
さらに、映画の公開を記念して、原点となる心霊ドキュメンタリー「死画像」ならびに姉妹編「呪われた心霊動画 XXX」シリーズが4月29日(水)から1か月間、アムモ98のYouTubeチャンネルで無料公開されることが決定。29日の22時より毎日更新予定だ。『クニコからはじまる話』は5月22日(金)より池袋シネマ・ロサほか全国にて順次公開。












