
オトナサローネでは、2025年もさまざまな記事を掲載してきました。その中から今回は特別に、「大反響だった記事」をピックアップ!
本シリーズ「英語クイズ」は、アメリカやニュージーランドでの海外生活をはじめ海外添乗員として世界各地を訪れ、現在は二人の娘をバイリンガル子育てしている英会話講師 Mrs. Hattori がお送りする「身近な表現」の数々。テンプレにはまらないユニークな表現や、分かりそうで分からない絶妙な出題が大人気! 年末に一気におさらいしてみませんか?
(集計期間は2025年1月~12月まで。元記事の公開日2025年6月13日)
「トイレに行きたい」って英語で言えますか?
正解は
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行きたい!だから want を使う方が多いように感じますが、want は強い欲求で、ストレートすぎる表現なので違和感があります。子どもでも want ではなく need を使っています。
海外旅行中、観光地やバスの車内など、ガイドさんに伝える時は
Excuse me, I need to go to the restroom.
すみません。お手洗いに行きたいのですが。
と言ってくださいね。早めに休憩を入れてくれたり、どこかに止まるよう考えてくれるはずです。
こんな風にも言えます。
Is there a restroom nearby? I need to go.
近くにトイレありますか?行きたいのですが。
また、友達の家にお邪魔している時などは
Excuse me, I need to go to the bathroom.
すみません、トイレに行きたいのですが。
と言えますね。
他には
Hold on, I need to go to the bathroom.
ちょっと待って、トイレに行かなきゃ。
I need to go to the powder room before the movie starts.
映画が始まる前にトイレに行かないと。
I need to go to the bathroom first.
先にトイレ行きたい。
こんな風に使います。
アメリカでは比較的、家の外でも使われるbathroom ですがイギリスでは toilet と言いますね。
以前紹介しましたが、アメリカでは toilet = 便器 です。
restroom や washroom、 powder room など「トイレ」の色々な言い方が気になる方は、過去のコラムで確認してみてくださいね。
過去のコラムは>>こちら
今回は、 want ではなく need を使うよ、と紹介させていただきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
こちらも分かるかな?





