広瀬アリス「ただ全身タイツで暴れただけなので申し訳ない」共演の先輩俳優は脱帽【新解釈・幕末伝】 | NewsCafe

広瀬アリス「ただ全身タイツで暴れただけなので申し訳ない」共演の先輩俳優は脱帽【新解釈・幕末伝】

芸能 モデルプレス/ent/movie
映画「新解釈・幕末伝」完成披露試写会-幕末プレミア-に出席した広瀬アリス(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/11/27】俳優のムロツヨシ、女優の広瀬アリスが11月27日、都内にて開催された映画『新解釈・幕末伝』(12月19日公開)の完成披露試写会-幕末プレミア-に佐藤二朗、松山ケンイチ、勝地涼、倉悠貴、小手伸也、渡部篤郎、山田孝之、福田雄一監督と共に出演。広瀬が全身タイツでの撮影を振り返った。

【写真】広瀬アリス、綺羅びやかな着物姿

◆ムロツヨシ「福田雄一作品の看板を背負う側になる」目標に掲げていた

同作は超有名な時代でありながら全体像を説明するのは難しい、そんな“知っているようで知らない幕末”を、コメディ界屈指のヒットメーカー・福田雄一監督が史実にのっとりながら “新たな解釈”で実写化した作品。ムロは坂本龍馬、広瀬は坂本龍馬の妻・おりょうを演じた。

ムロと佐藤のW主演となる同作の完成披露の日を迎え、ムロはコロナ期間を振り返り「この時間をいかにプラスにできるかということで、やりたいことリスト・やるべきことリストの中に福田雄一作品の看板を背負う側になるということを掲げていました」と明かした。

続けて、「‟家から出ていいよ”という日になってすぐに福田さんに会いに行って許可をもらい、『二朗さんとやってみたらどうだ』と言っていただき、すぐに二朗さんに会いに行ったという流れでございます」と制作秘話を紹介。「くそ真面目にふざけきったのではないかなと。言い出しっぺながら、やり切ったなと思います」と声を弾ませた。

◆広瀬アリス「ただ全身タイツで暴れただけなので申し訳ない」

福田監督は「『ヤバイ、ヤバイ、今回のヒロイン、だいぶヤバイコメディエンヌです』『最高ですけど、見たことないコメディエンヌ』などとつぶやいた朝、アリスちゃんがほぼ同じ時間に『今日、全身タイツでがんばります』って。『あれっ?同じ作品なんじゃねーの的なコメントを頂きした」と振り返った。

すると広瀬は、他の出演者が全身全霊を打ち込んで撮影に挑んでいたことを紹介したうえで「私、ただ全身タイツで暴れただけなので申し訳ない気持ちでいっぱいなのです」とポツリ。佐藤は「全身タイツで暴れられる女優さん、そんなにいないよ」と声を掛け、事務所の先輩となる勝地は「僕は(広瀬が)10代のころから知ってますけど、ここまでできるかと」「もう、びっくりしました。脱帽です」などと声を弾ませていた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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