これまで、第50回トロント国際映画祭を皮切りに、第69回ロンドン映画祭、第38回東京国際映画祭と、世界各地で映画ファンを魅了しながら、シカゴ、ウッドストック、ミドルバーグ、ハートランド、ハワイと数多くの観客賞も受賞し、大きな話題を呼んできた本作。
ついに、11月21日より北米1,925スクリーンで公開を迎え、週末3日間で興行収入約330万ドルを記録し、5位にランクイン(※Box OfficeMojo調べ/11月25日時点)。
特筆すべきは圧倒的クチコミで、北米公開初週の観客出口調査(PostTrak調べ)では、オーディエンスレイティングで963%が絶賛(うち61%は“Excellent”評価)、さらに74%が“友達や家族に絶対に勧める”と回答。今後の躍進が大いに期待できるロケットスタートを切りった。特に、『ザ・ホエール』でアカデミー賞主演男優賞を獲得したブレンダン・フレイザーの名演には多くの人が絶賛を寄せており、本作で再びのアカデミー賞ノミネートにも期待が寄せられている。
演じるのは、他人の人生の中で“仮の”役割を演じることで、想像もしなかった人生を体験しはじめるフィリップ。日本での生活に居心地の良さを感じながらも、自分自身を見失いかけていた彼が思いがけず発見していく生きる喜びとは――?
第50回トロント国際映画祭では、今最も注目されるクリエーターに贈られるEmerging Talent Awardも受賞し、名実ともに世界が注目する映画監督に名を連ねたHIKARI監督が長編2作目にしてサーチライト・ピクチャーズとタッグを組み、日本を舞台にしたオリジナル作品を全世界に送り出す。共演には、エミー賞ノミネート俳優・平岳大(「SHOGUN 将軍」)、山本真理(「PACHINKO パチンコ」「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」)、新鋭のゴーマン シャノン眞陽、そして名優・柄本明が名を連ねている。
『レンタル・ファミリー』は2026年2月27日(金)より全国にて公開。











