
首の防寒にも役立つタートルネックのニット。時代が変われど存在し続ける、言わずと知れた冬の定番ニットですね。
ですが、タートルネックのニットを着ると、顔が大きく見えたりスタイルのバランスが悪くなったりと苦手意識を持っている人も多い一面もあります。
そこで今回は、タートルネックがいまいち似合わないのはなぜか?
その原因と改善策についてご紹介いたします。
顔デカの原因は、顔だけが強調されるシルエットにアリ

タートルネックは首をすっぽりと覆うデザインをしているため、着用すると顔の主張が強く出てしまいます。
加えて、肩からバストにかけてはシンプルで無駄のないデザインだからこそ、その対比で余計に顔への視線が集中してしまい顔が大きく見えてしますのです。
恐ろしいことに、それは小顔な方でも……。
普通に着てしまうと、顔が大きく見えてしまうことが多いので、着こなしやヘアアレンジ小物づかいの工夫が大切です。
また、タートルネックを着て顔が大きく見えるのを防ぎたいから、という理由で、黒をはじめとした引き締め色を着用される方も多いのですよね。実はこれもタブー。
黒は確かに引き締め効果がありますが、その効果が発揮されるのは上半身だけ。顔には影響されないどころか余計に大きく見えてしまうのです。いわば全身タイツを着ているようなシルエットなるので気をつけてくださいね。
着こなしにおいては、シンプルにまとめようとすればするほど、スタイルのバランスが目立ちやすくなってしまいます。
プラスワンアイテムで視線を散らすということを意識すると、改善されやすいです。
本記事では、タートルネックで顔が大きく見えてしまう理由について解説しました。続いての、
▶︎▶︎次のページ:タートルネックで顔が大きく見えるのを防ぐコツ
では、タートルネックを素敵に着こなすコツをご紹介します。




