岡田将生「大体泣いてしまう」思い入れある細田守監督作品明かす「僕も家族が今後増えるので」【果てしなきスカーレット】 | NewsCafe

岡田将生「大体泣いてしまう」思い入れある細田守監督作品明かす「僕も家族が今後増えるので」【果てしなきスカーレット】

芸能 モデルプレス/ent/movie
「果てしなきスカーレット」公開直前イベントに出席した岡田将生(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/11/12】女優の芦田愛菜と俳優の岡田将生が11月12日、都内で開催された映画『果てしなきスカーレット』(11月21日公開)公開直前イベントに、細田守監督と共に出席。岡田が、細田監督作品の中で思い入れのある作品を明かした。

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◆岡田将生、思い入れのある細田守監督作品明かす

細田監督作品の中で思い入れのある作品について、岡田は「監督には家族の形や愛の形をいろんな作品で見せてもらうんですけど、特に『サマーウォーズ』」と明かし、「栄さんのせりふが大好きで。『いけないことはお腹をすかせることと一人でいること』っていう」と告白。毎年夏に絶対に観るといい「大体泣いてしまう。僕も家族が今後増えるので、『絶対にこういう家族にしたいな』という思いで、来年も再来年も観たいな、と思っています」と微笑んだ。また「今度は親目線で観ることになると思うので、また全然違う目線で監督の作品を楽しめるんじゃないかと思います」とも話した。

岡田は、アニメ声優の経験に関して「ほぼ初めてに近くて」と打ち明け「最初は緊張していて、監督からいろんなことを教えていただいて。聖の役よりかは、スカーレットのお話をすることが本当に多くて」と細田監督とのやり取りを回顧。「僕は舞台でハムレットという役を演じていて。ハムレットに着想を得てスカーレットは作られていて、スカーレットの気持ちがよりわかるので、聖は彼女の鞘になれるようなキャラクターにしたいな、と思いながら、一つずつ丁寧にやっていきました」と振り返り「彼女の隣にいるべき男なんじゃないかなと思いました」と噛み締めた。

◆映画「果てしなきスカーレット」

本作は、主人公の王女・スカーレットが父の復讐に失敗するも、≪死者の国≫で再び、宿敵に復讐を果たそうとする物語。主人公・スカーレットの声を芦田が、スカーレットと共に旅をする現代の日本人看護師・聖の声を岡田が務める。この日はお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気がMCを務めた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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