【モデルプレス=2025/11/03】俳優の庄司浩平が11月3日、都内にて開催された写真集「庄司浩平写真集 だから、ぼくは」(KADOKAWA/10月28日刊行)発売記念イベントに出席。イベントを前に、報道陣によるフォトセッションと合同取材に応じ、写真集の出来が「100点」である理由を説明した。【写真】「40までに」俳優、誕生日サプライズで満面の笑み◆庄司浩平、次なる目標は「映画出演」10月28日、26歳の誕生日に「庄司浩平写真集 だから、ぼくは」を発売した庄司。今回の写真集に点数をつけるとしたら何点かという質問に「大体こういうのってどでかい点数を言うか、80点ぐらいにして理由は成長の余地を残しとくみたいな。申し訳ないですけどこの辺が相場かなと思いますけれども」とユーモアたっぷりに前置きながら「ちょっとその辺無視して100点にしたいと思います」と宣言。「『この写真集を通して新しい自分の顔を見つけました』とか、そういったことをやりたかったわけじゃなくて」と説明し、庄司が今持っている魅力を「周りのプロフェッショナルの方々のご協力を得ながら」引き出し「そこの集合体としてこういう素敵な1冊が出来上がったので、皆さんへの敬意も込めてですし、僕自身の満足度も含めて、今できる最大をやったという意味で100点をあげられたらなと思います」と話していた。さらに、注目を集める活動の今後について展望や挑戦したいことを聞かれると、庄司は「自分自身で発信している中でも度々申しておりますが、やっぱり映画には出たいなと思っていて。これまでのキャリアでも映画に全く出てこなかったわけではないですけど、それは仮面ライダーも含めてこの作品の地続きで出していただくっていう機会が過去にはございました」と映画出演を挙げた。「これからの自分のキャリアを歩んでいくという部分ですとか、単純に自分の思考ですけど映画が好きなので、そういった世界に自分が長く身を置いていく。瞬間的に盛り上がりを作るというよりかは10年後もそうだし、15年後もそうだしっていうのを、常に未来にも自分の居場所があって、それこそ私は今26になりましたけど、26歳だからできる役と、逆に極端な話ですけど50歳にならないとできない役っていうのはあるはずなので、その瞬間瞬間に求められる姿になっていくっていうのは、短期間でも長期間でも含めての展望かなと思います」と明確な目標として自身の考えを確立させていた。◆「庄司浩平写真集 だから、ぼくは」庄司は「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日系)のラキア・アマルガ/仮面ライダーヴラム役や、ドラマ「40までにしたい10のこと」(テレビ東京/2025)の田中慶司役を演じ、話題を呼んでいる。今作は文学を愛する庄司本人が書き下ろした、14の文章をもとに制作サイドと練り上げ撮影テーマを設定した、物語形式の写真集。撮り下ろした写真と共に庄司が書き下ろした文章も組み合わさり、まるで純文学作品のようなエモーショナルなひとつの物語が繰り広げられる1冊となっている。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】