【モデルプレス=2025/10/25】BMSGのオーディションプロジェクト『THE LAST PIECE』(通称『ラスピ』)から新たに結成されたボーイズグループ・STARGLOW(スターグロウ)。モデルプレスでは、1人ひとりの心境に迫るソロインタビューと、5人全員へのインタビューを連載形式で届ける。Vol.2はTAIKI(タイキ/18)のソロインタビュー。
『THE LAST PIECE』は公式関連動画の総再生回数が7000万回再生を超え、10代限定のオーディションにもかかわらずSKY-HIが「過去最高レベル」と評するほどの才能を持った参加者たちが集結し、大きな話題に。ADAM(アダム)、GOICHI(ゴイチ)、KANON(カノン)、KANTA(カンタ)、KEI(ケイ)、RAIKI(ライキ)、RUI(ルイ)、TAICHI(タイチ)、TAIKI、YUTA(ユウタ)のファイナリスト10人で実施された最終審査を経て、RUI、TAIKI、KANON、GOICHI、ADAMの5人がメンバーとして選ばれた。
4歳からラップをはじめ、小学生の頃からラップバトルに参加していた彼は2021年、BE:FIRST(ビーファースト)が誕生したオーディション『THE FIRST』に挑戦し、RUIと同じくTRAINEEとしてBMSGに所属することに。RUI・TAIKI・KANONの3人での活動のほかにも、『THE LAST PIECE』2次審査でも披露していたソロ楽曲『KARATE KID』などもリリースしており、鋭い歌詞が突き刺さる攻撃力の高いラップが特徴的だ。ソロインタビューでは、ライバルである他の参加者にもラップを教えていた理由、さらにSKY-HIから告げられた「この世代を、この時代を丸ごと背負ってほしい」といったスケールの大きい言葉をどのように受け止めていたのか聞いた。
◆TAIKI「THE FIRST」での経験「あれがあったから今がある」
― 『THE LAST PIECE』では、他のチームメンバーにもラップを教えていらっしゃる姿、その成長をみてすごく喜んでいる姿が印象的でした。オーディションはお互いがライバルになる場でもある上、自分のパフォーマンスにも集中しなくてはいけないという中で、どうしてそこまで他の方に気を配れたのかなというのが気になりました。
TAIKI:ずっと言っているんですけど、やっぱりショウタくん(Aile The Shota)には助けられましたね。(TAIKIが)当時13歳だったというのもあり、周りが見えなかった部分があったので、そこをなんとかショウタくんが周りを見られるようにしてくれて。それでもオーディションは落ちてしまったんですけど、あれがあったから今があると言えます。