【ぼくたちん家 第3話】ほたるのロクデナシ父、玄一たちのアパートに来た目的とは | NewsCafe

【ぼくたちん家 第3話】ほたるのロクデナシ父、玄一たちのアパートに来た目的とは

社会 ニュース
光石研「ぼくたちん家」第3話(C)日本テレビ
【モデルプレス=2025/10/26】俳優の及川光博が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「ぼくたちん家」(毎週日曜よる10時30分~)の第3話が26日に放送される。

【写真】手越祐也、貴重な黒髪姿がかっこいい

◆及川光彦主演「ぼくたちん家」

本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)、クールなゲイの中学教師・作田索(手越祐也)、そして、トーヨコ通いの訳ありの中学生・楠ほたる(白鳥玉季)という“社会のすみっこ”で繋がった3人による奇妙なホーム&ラブコメディとなっている。

玄一、索、ほたるの奇妙な共同生活がスタートした中、親子のフリをする玄一とほたるの前に、実父・仁(光石研)が帰ってくる。玄一が「どうも、お父さんです!」と挨拶すると、仁は「ゲイがお父さんって変だろ。なんだよそれ」と敵意むき出し。すると、アパートの大家・井の頭(坂井真紀)が「別に変じゃないわよ。いいじゃない、ゲイのお父さん。ねぇ」と玄一をフォローし、ほたるも「いいです。変じゃないです、めちゃくちゃいいです」と賛同する。“偽父”を庇う娘に、仁は一体…?“ゲイの偽装父”vs“ロクデナシの実父”の言い争いはどうなる?

第2話では、ほたるの両親が離婚しており、実父・仁は新しい家族を持ち、母・ともえ(麻生久美子)は会社のお金3000万円を横領した疑いで逃亡中という秘密が明らかに。母が横領などするはずない、何か理由があるに決まっていると信じてともえの帰りを待つほたる。事情を知った玄一は、ほたるの気持ちを大事にしたいと思い、秘密の親子契約を締結し、父親のフリをすることを決めた。

放送を受け、視聴者からは「ほたるちゃんの過去がしんどすぎる」「玄一がとにかく優しい」「玄一とほたるの心の距離が少し近づいた気がする」「ほたるを置いてお母さんは一体何してるんだ!?」「横領した理由が気になる」と様々な反響が寄せられた。

◆「ぼくたちん家」第3話あらすじ

「親のフリ、しようと思います」――。心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川光博)は、同じアパートで1人で暮らしている中学3年生の楠ほたる(白鳥玉季)に頼まれて、秘密の親子契約を締結。もともとほたると一緒に暮らしていた母・ともえ(麻生久美子)は、会社のお金3000万円を横領した疑いで警察に追われ、現在も逃亡中。母が横領なんてするはずない、何か訳があるに決まってる、だから施設に行かずにここで母の帰りを待ちたい…そんなほたるの気持ちを大事にしてあげたくて、卒業までの半年間だけ父親のフリをすることに決めた玄。契約金として、ともえが残していった3000万円を渡してくるほたるに、玄一は「お金はいらないよ」と拒否するものの、「持っとくだけでいいんで」とお願いされて、ひとまず預かっておくことに。

そうとは知らず、2人を本当の親子だと思い込んでいるほたるの担任・作田索(手越祐也)は、玄一に誘われ、2人が暮らすアパートの隅で車中泊を始める。恋人・吉田(井之脇海)との同棲を解消したばかりで家がない索。ちゃんとした部屋がほしいけれど、さすがに自分の生徒と同じ屋根の下で暮らすわけにはいかないと、新しい部屋が見つかるまで車の中で寝泊まりすることに。

アパートの大家・井の頭(坂井真紀)も交え、奇妙な形でスタートした玄一、索、ほたるの共同生活。久々に心が弾む玄一は、朝、おにぎりを作ってみんなにお裾分け。でも索は「いつも食べないんで、大丈夫です」。ほたるも「親のフリするのは、頼んだ時だけでいいです」…玄一の気持ちは空回り。

そろそろ卒業後の進路を決めなきゃいけないほたる。とりあえず、行ってみたい学校を探すことから始めてみようと、高校のパンフレットとにらめっこ。でも、何をどう選べばいいのやら…。気が付けば、またいつものようにトーヨコに足を運んでしまう。

一方、玄一は、部屋探しをする索に、仲良しの不動産屋・岡部(田中直樹)を紹介。頼まれてもいないのに、索におせっかいばかり焼いてしまう玄一。始まってしまった玄一の気持ちは、もう抑えられないところまできてしまっていて…。そんな中、玄一たちのアパートに、ほたるのロクデナシな父・仁(光石研)が現れ…。

自分で選ぶのって難しい、でも自分で選んだから大事にできる。親子のフリをする玄一とほたる、それを信じ込んでいる索…。そんな中、玄一たちのアパートに、ほたるのロクデナシな父・仁が現れ大騒動に。彼にはある目的があった。

(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top