HANA、“衣装の共通点”トークでハプニング NAOKO・CHIKAが伝えた強い思い「好きな自分でいてね」「背中を押せるようなアーティストに」【ZOZOFES】 | NewsCafe

HANA、“衣装の共通点”トークでハプニング NAOKO・CHIKAが伝えた強い思い「好きな自分でいてね」「背中を押せるようなアーティストに」【ZOZOFES】

芸能 モデルプレス/ent/music
HANA(C)ZOZOFES
【モデルプレス=2025/10/13】7人組ガールズグループ・HANA(ハナ)が10月12日、ZOZOTOWNの20周年を記念した音楽フェス「ZOZOFES」に出演した。

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◆HANA「ありのままの自分を愛する」

湧き上がる歓声の中、気品溢れる姿で登場したHANA。『Drop』で勢いよく幕を開けると、CHIKA(チカ)が「まだまだ熱くなる準備できてますか?」と『Burning Flower』へ。後半では全員が前に出てきて情熱的に観客を煽ると、炎が静まるようなエンディングで神聖さも演出した。MCでは「Fashion & Music」と発音よくフェスのテーマに触れ「私たちのファッションどうだー?」とアピール。今回のフェスのテーマである「Y2K」を意識し、ファーをあしらったブラックコーディネートで統一したと各々が話した。しかし、NAOKO(ナオコ)の衣装にはファーがついていないことが発覚。慌てて「ここにファーがあるから…」と自身の紫の髪の毛を指差し、KOHARU(コハル)が「(共通しているのは)黒とキラキラだよね!」とフォローしていた。

JISOO(ジス)が「この衣装はいろんな曲に全部似合うけど、次の曲にぴったりだと思う」と伝えるとメンバーは口々に「じゃあ次の曲いっちゃう?いっちゃう?」と反応。続いての『BAD LOVE』ではその可愛らしい姿とは対照的に激しく訴えかけるような表情を見せ、観る人を楽曲の世界観に引き込んだ。NAOKOが「好きな服を着て好きな格好をしてきらきら輝いているのを見るとめちゃくちゃ嬉しいです。好きな自分でいてね。HANAという青春の中に私たちは今あなたと一緒にいます」と優しく呼びかけると『Blue Jeans』へ。メンバーが「みんな一緒に歌ってー!」「もう1回!」と無邪気に叫ぶたび、観客も歌で応え、会場中が一体となった。

「音楽で今まで抱えてきた『No』だったり、皆さんの『No』を私たちが吹き飛ばせるくらい強く生きている私たちを見てそう思ってもらいたい」と語ったCHIKA。自分たちが伝えられるファッションという面では「ありのままの自分を愛する。そのままの自分で着たい服を着てなりたい人になるというのは私たちが伝えられることなんじゃないかな」と丁寧に言葉を紡ぎ、着たい服があっても着られない辛い思いをしている人に向けて「私たちが背中を押せるようなアーティストになれればなと思っています」と伝えた。最後に届けたデビュー曲『ROSE』では、ありのままの自分を愛する7人の美しいバラがステージ上に咲き誇っていた。

◆「ZOZOFES」2日間開催 総勢5組のアーティスト出演

ZOZOFESは、ZOZOTOWNが誕生した2004年と現在をつなぐ「Y2K」をテーマに、これまでの感謝を込めて開催する、ファッションと音楽が交差するスペシャルイベント。DAY1にはHANAのほか、Ryosuke Yamada(山田涼介)、超特急が、DAY2にはLE SSERAFIM(ルセラフィム)、YOASOBI(ヨアソビ)が出演。総勢5組のアーティストとともに、ZOZOTOWNの企業理念である「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」を体現し、20年間の感謝をファッションと音楽に乗せて届ける。アーティストライブのほかにも、2025AWのトレンドファッションをまとったモデルたちのショーも開催されていた。(modelpress編集部)

◆HANAセットリスト

M1 Drop
M2 Burning Flower
M3 BAD LOVE
M4 Blue Jeans
M5 ROSE

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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