【実話】モラハラ夫の連休には、子どもから笑顔が消えていく。楽しいはずの休日が、恐怖の時間に変わるとき | NewsCafe

【実話】モラハラ夫の連休には、子どもから笑顔が消えていく。楽しいはずの休日が、恐怖の時間に変わるとき

女性 OTONA_SALONE/LIFESTYLE
【実話】モラハラ夫の連休には、子どもから笑顔が消えていく。楽しいはずの休日が、恐怖の時間に変わるとき

40代の働く女性は、自立しているからモラハラからも逃れられる? いいえ、そんなことはありません。さまざまな事情で、支配的な配偶者との結婚生活を続けている人たちは少なくありません。経済力があっても、夫から一方的に経済的自由を奪われるケース(経済DV)は珍しくなく、その中で自分の価値を見失ってしまうこともあります。

本作では、支配的な配偶者を持った女性たちが「何を感じたのか」「どんな選択をしたのか」をお届けするとともに、カウンセラー麻野祐香先生による心理的解説も行います。

※個人が特定されないよう変更を加えてあります

今回は、「モラハラ夫が長期休暇で家にいる」ことによって引き起こされる家族の軋轢についてお届けします。

【うちの夫はモラハラでした】

自分は何もしないくせに、家事にはダメ出ししてくる夫

妻が何をやっていても、ぐちぐちと文句を続ける夫。

掃除中もソファから動かず、「掃除機の掛け方が雑だ」と一切手伝わないのに指示だけは飛ばしてきます。それらは実は、「改善のためのアドバイス」ではなく、「妻を否定することで自分が満足する」ための言葉なのです。

楽しいはずの連休なのに、子どもから笑顔が消えて

長期休暇や連休で、子どもが「普段は忙しい父親」と過ごせる時間が増えるのは、本来ならば嬉しいはず。しかしS子さんの子どもは、どんどん口数が減ってゆき、暗い顔つきになることが増えていきました。

「パパまた怒ってるね」小さな声でそう言った息子に、S子さんは苦しさを押し殺し、笑顔の仮面をかぶって「大丈夫よ」と励ますしかないのでした。

▶▶「なんだその目は!」私を追い詰めるモラハラ夫。一生懸命作った食事を馬鹿にされて…

では、食事の時間をせかされて作った食事を侮辱され、モラハラ夫への反抗心が目覚めたSさんの様子をお伝えします。

<<前の話

このシリーズをイッキ読み!


《OTONA SALONE》

特集

page top