【モデルプレス=2025/08/27】SixTONESの松村北斗が8月27日、映画「秒速5センチメートル」(10月10日公開)完成報告会に出席。共演者が自身のファンであることを知る場面があった。【写真】松村北斗ファンの俳優◆松村北斗、共演者からの告白に驚き約500人のオーディションから、主人公・遠野貴樹(松村)の幼少期役に選ばれた子役の上田悠斗。演技初挑戦となった本作の出演について「すごい怖くて。『初めてなのにやっていいのかな?』っていう不安と同時に、楽しいっていうか、やれて嬉しいっていうが感情が込み入った」と明かした。さらに、司会を務めたフジテレビの生田竜聖アナウンサーからは、松村のファンであることが紹介された。これを聞いた松村は驚いた表情で後ろを振り返り、上田の顔を見た。松村によると、上田は撮影が休みの日も慣れていないからと松村の雑誌取材の見学に来ていたそう。「結構会話はいっぱいできたんですけど、その中でも好きなんて1回も聞いてなかった」と初めて知ったことを告白。また「せっかく来てくれたんだからね。椅子も横に持ってきて『座ったらいいじゃないか』って言ったら『僕はここで結構です』って。そこそこ離れた位置で(笑)」と裏話を明かすと、隣にいた高畑充希が「(上田が松村のことを)好きすぎるんじゃない?」とフォローした。その後、改めて生田アナから「松村さんのこと好きですか?」と聞かれると、上田は「はい、好きですよ」と答え、松村は「『お母さん、好きですか?』の答えと同じ感じの『好きです』だった」とツッコミを入れつつ「今後は別に無理して言わなくていいからね。ありがとう。嬉しいですね、聞けて良かった」と気遣っていた。この日は、森七菜、白山乃愛、宮崎あおい(※「崎」は正式にはたつさき)、吉岡秀隆、奥山由之監督も登壇した。◆松村北斗主演「秒速5センチメートル」「君の名は。」(2016年)、「天気の子」(2019年)、「すずめの戸締まり」(2022年)など、記録的なヒット作を生み出してきた新海誠の劇場アニメーション「秒速5センチメートル」(2007年)。映像美、音楽、特徴的なセリフで編まれた詩的な世界観は、センチメンタリズムが凝縮された新海ワールドの原点との呼び声も高く、公開から18年たった今もなお、日本のみならず世界中で愛されている。主人公を幼少期、高校生、社会人の3つの時代で描いた本作。主人公・遠野貴樹を、本作が初の単独主演映画となる松村、ヒロイン・篠原明里を高畑が演じる。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
SixTONES松村北斗「秒速5センチメートル」実写化は「得体の知れない恐ろしさ」自信に繋がった原作・新海誠監督からの一言とは 2025年8月27日 【モデルプレス=2025/08/27】SixTONESの松村北斗が8月27日、映…