福山雅治、初挑戦のマジックで華麗に登場「今日一番緊張している」 | NewsCafe

福山雅治、初挑戦のマジックで華麗に登場「今日一番緊張している」

芸能 モデルプレス/ent/movie
映画『ブラック・ショーマン』完成報告会に出席した福山雅治(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/08/11】俳優・アーティストの福山雅治、女優の有村架純が11日、都内で開催された映画『ブラック・ショーマン』完成報告会に出席。福山が登場時にマジックを披露した。

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◆福山雅治、マジックで登場

パネルを用いた演出に続いていきなり壇上に登場した福山は「登場の方法はマジックだったんですけど…うまくいったんですか?大丈夫ですか?」と投げかけ、拍手が起こると安堵。「今日初めてやりまして。来たら、こういう風に出てくださいってことになってまして。『できますよね?』っていう空気だったんで、『はい』っていうことでやらせてもらって。良かったです。それが今日一番緊張しているところだったので」と笑顔を見せ、有村も拍手を送っていた。

完成した映画を既に見たという福山は「ずばり、面白かったです」と明言。「スピード感もあって、テンポ感も良く」「元マジシャンなので、マジックのシーンはあるんですけど、これは明らかに現場でやってるな。本当にマジックしてるなっていうことが伝わる、人力でやってるっていうところが散りばめられていて。楽しめましたね」と手ごたえを感じている様子だった。

有村は「私もすごく迫力を感じましたし、テンポの良さも感じましたし、1つのミステリー・エンターテイメント作品にしっかり仕上がっていて。また劇中でかかってくる音楽も、こちらを疾走感あふれる気持ちにしていただけるというか。いろんなトータルバランスというか、しっかり各ピースがかちっとはまっているような作品になったんじゃないかなと思います」と仕上がりに自信をうかがわせて、福山も「隙がないという仕上がり」と頷いていた。

また有村は「福山さんをはじめとするキャスト、スタッフさん、みんな非常に穏やかで、和やかで。作品とはまた別に、優しい空気がずっと流れていた現場だったように思います。そういうチームワークの良さが作品をまるっと包んでくれているような気がしますので、ぜひ楽しみにしていただきたいなと思います」と笑顔を見せた。

◆映画「ブラック・ショーマン」

本作は、東野圭吾による小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」(光文社文庫刊)の実写化。ラスベガスで名を馳せるほどの卓越したマジックの腕を持つ神尾武史(福山)が、姪の神尾真世(有村)とともに、殺人事件の解決に挑む姿を描く。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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